こんにちは、横浜は今ひとつスッキリしない天気です。
晴れたら大物を洗濯しようと思ったのになぁ
さてさて、3週間くらい前に叔母さまから渋柿を頂きました。
こちらに遊びに来る途中、農協で買ったのだそうですが…
渋柿だって言われてなかったら、そのままガブッといってしまいそうですよね
そんなわけで、そのままでは食べられないこの柿を、干し柿にすることにしました
山梨では皮を剥いて吊るしておくだけで良いのだそうですが、横浜はまだ日中の気温が20℃を超す日もあったりして腐敗が心配だったので、
T字の枝を残して皮を剥いて
2つセットで70センチくらいの紐で繋げて
沸騰したお湯に数秒間潜らせて
ジンを周りに塗してから
いざ天日干し!
工程は多いようですが、大きめの柿10個でここまで1時間足らず。
本当は度数の高い焼酎があれば良かったのですが、無かったのでジンを使っております
そんなこんなで頑張った甲斐あって柿は腐らず、現在こんな感じになっております。
これはあんぽ柿と言われる状態で、中は甘くなっていますがまだ果肉が柔らかいです。
私はもっと固く締まった枯露柿が好みなので、お正月くらいが食べ頃になります。
雨に当たるといけないので、吹き込んでくるような雨が降る日は室内に取り込んだりとまだまだ手間はかかりますが、楽しみ~~~
毎年親戚の家でお正月に出してくれる立派な枯露柿に、どれほど心がこもっていたのか初めて知った思いです。
ありがたや、ありがたや