今日は和食のマナーレッスンのため
芝浦の料亭「牡丹」へ。
水の撒かれた玄関を入ると長ーい廊下が続きます。
ここは、大正時代から芸者衆で賑わうとっても華やかな旧花柳界でした!
今も残る柱やいたるところは改装しながらも対象時代の赴き残します。
ちょっとした「間」 空間あれば生け花が飾られています。
和食のマナーのレッスンでは、
・お椀とお箸の扱い
・和食の文化
・懐紙
・食事の作法と振舞い ~ 和室での振舞い、お辞儀の仕方、座布団のあがり方まで
「和のマナー」をトータルに勉強するします。
本日も3時間みっちりコースの実践で
お話をさせていただきました。
みなさん、楽しんでいただけましたでしょうか。
何よりも大切なことは、食を楽しむということ。
そしておいしくいただくということは、
料理人の心意気を給仕する人から受け止める
ということです。
ひと椀ひと椀に表された繊細な味、吟味された旬の食材に四季の演出、そして磨き上げられた伝統の技・・・。
和食のもてなしは
世界に誇れる日本文化のひとつなのです。
今日は生徒さんと一緒に、そのおもてなしを心を
感じられたことが大変有意義なことでした。
参加してくださった皆様、本当にありがとうございました
※希望も多かったので次回は中華料理、鮨マナー企画したいと思います!
お知らせはHP,メールマガジンが一番早い情報です。お楽しみに!
皆様へおもてなしの「心」通じましたでしょうか・・・。