こんにちはスライム



この1ヵ月くらいで、何人かの知人が亡くなりました。


僕は少しだけ高齢者支援の仕事もしていまして、そこの入居者様だったり、


以前勤めていた知的障がい者入所施設の利用者さん(又は親御さん)だったり、


友達の親だったり…


そんなこんなで何となく活気が出なかったですショボーン




{A2F8ED1E-2220-4CB4-8EEE-756485AFEC05:01}





ある人はよく「私はその内にあの世に行っちゃうから」と言っていました。まだ若いし病気でもないのに。



言霊とか、日頃の思いが関係したのかどうか…?汗



又、認知症になったある人は、(まだ発症していない時に)辛いことがあると「早く死んじゃおうかな」と言っていました。


ある意味、体が心の望みを叶えた?




僕は10年近く前に市民マラソンに出たことがあります(館山若潮マラソン)。


その頃はいつも胸が空虚で満たされず、心も渇いていました。


夜、仕事帰りに1人で練習していましたが、苦しくなるといつも「これで死んだっていいんだ!」と思いながら走っていましたゲロー  



本当にそう思いながら練習していたからか、本番では18㎞辺りから胸が苦しくなって呼吸音が「ガー、ガー」という音になり、胸が詰まった感じになりました。


レース2~3日後には病院で急性の心筋梗塞の疑いありと言われました。


検査の数値も正常値の20倍位でガーン


安静にして治しましたが、今でも心臓の鼓動がおかしくなったり体の調子が悪くなるのは、この時の影響もあると思います。



改めて思うのは、命を粗末にしてはいけないということです。




{F01734AF-6846-4040-8A76-BBB1EFC3B7E7:01}








本で知った幕末の頃の聖者、黒住宗忠の言葉ですダウン


「心が主で肉体は従である。心が活気にみちたら、疾病にかかるべき理由はない。もし、その肉体が健康でありたいと思うならば、命を楽しみ、我を離れ、天地生々の道にしたがうべきだ」



{5C07476E-E2E8-413A-A625-67147952A2E8:01}

この人ですアップ

「病あれば気を屈せず、心を動かさずして身を安んじ、よしと思う医者にかかれば薬もたちまちしるしあるべしと疑わず、深く天照太神を祈念しつつ、その命はことごとく天に任せ、いっさい苦悩を離れて養生すれば、百病も治らぬということなし」


とも言っています。



宗忠の生命哲学を高弟が要約した「道の理」の中には

「…形の事を忘れ   日神の日日の御心に任せ  見るも聞くも一々味わい  昼夜有難いと嬉しいとに心をよせ   御陽気をいただきて下腹に納め  天地と共に気を養い  面白く楽しく   心にたるみ無きように…」

と書かれています。


御陽気とは朝日のエネルギーのことです。
朝日を浴びると良いことは、現代科学でも言われていますね。



他にもたくさん素晴らしいことが書いてあるので、気になる方は読んでみるといいと思いますウインク



{17DD7C1F-CF3F-4A50-9E93-D9B3170A6146:01}

その書は「徳筆と申して、高徳の人でなければ書けるものではありません」
と言われたとか。



命を楽しむと言えば

{4E129A21-2DAC-41A3-9DD4-3EFFEE1556D3:01}



動物は先生ですねラブラブ

{4B345E85-386B-454F-ABCB-742ED39E43B8:01}





いい歳して独身ですが、昨日のバレンタインデーに友チョコ?をもらえたので、命を楽しむことにします(笑)
{A18C1DE4-9AB7-4BBA-BC89-0EA5921A26CD:01}






{915CA582-8B4C-4A87-8371-BF837635EF3D:01}
もちもちしておいしかったラブラブ




皆様の人生も楽しいものでありますように音譜キラキラ