病気療養中でもお金に困らなかった妹その訳は?
使える制度を知って
おおいに利用する
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40代でやるべき
【楽しい終活の専門家】
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私には3つ年下の妹がいました。
その妹が脳のがんで入院したときのこと。
仕事が休職扱いになったことで
妹には病気だけでなく
お金(生活)の不安が
のしかかってきました。
病気で入院
働けなくなった!
こんなとき
まずはどうするのか。
知っているか知らないかで
生活は全然違うものに
なってくるんです。
公的制度を利用する!
仕事を休まなくちゃ
ならないってなったら
どうしてもお金の不安が
出てきますよね。
短い期間だったら
有給休暇をとれば
どうにかなるかもしれないけど、
そうででなかったら
これを参考にしてね。(簡単に説明)
①有給休暇の消化
職場によっては
有給休暇を使ってから
って言われるかも。
②高額療養費制度の申請
(限度額適用認定証)
医療機関への支払いが
毎月の上限額を超えたときに
お金が戻ってくる制度
(一定額以上は払わなくていい制度)
③傷病手当金の申請
病気等で会社を連続して休み
報酬が受けられなかった時に
毎月のお給料の約2/3が
最大で1年6ヶ月支給される制度
おそらくこの①②③は
知っている人が多いと思うんだけど
他にも使える制度はあるんですよ。
④障害者手帳の申請
身体上に障害があるとき
各種助成制度がある
⑤介護保険制度
40歳以上64歳までの人は
「特定疾病認定者」であれば申請できる。
在宅介護やデイサービスの他、
手すりをつけるなどの住宅改修や
介護ベットのレンタルなどもできる。
妹は入院する前に
健保組合で「限度額適用認定証」を申請し
有給休暇の消化のあとに
傷病手当金を申請しました。
結局は「脳のがん」だったので
職場復帰はできず
8ヶ月間の入院の後
自宅療養となり最期まで
自宅で過ごすことになったのです。
だから
傷病手当金は最大の
1年6ヶ月間支給されました。
また、退院の1ヶ月くらい前に
介護保険と障害者手帳の申請をして
退院と同時に
介護保険のサービスを受け始めました。
障害者手帳があることで
痰の吸引器を無料で提供されたり
介護保険の枠で足りない部分を
障害者の枠で介護を受けることも
できました。
ただ、
公的制度は
自分から申請しないと
使えない制度になっています。
だから
使える制度を知り
さらに自分(代理OK)で申請しないと
認定もされないし
使うことが出来ないんです。
ちなみに、
「楽しい終活ワークショップ講座」の
DAY2で詳しくお話しています。
公的制度の一覧もお渡ししています。
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