退院するけど自宅療養することになったあなたへ。使える制度 | 『人生を楽しむための終活の専門家』佐藤真砂子のブログ

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自分も家族も安心、やりたいことをやって楽しく生きるための終活講座を開いています。

エンディング・ノート
 
それは、人生の最期に向けて
メッセージを残すだけのものではなく
あなたがより良い人生を歩み
素敵に輝くために活用できるもの
 
心と物の整理をしながら
素敵な人生を歩むお手伝いをする
終活アドバイザーの佐藤真砂子です
 
 
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今日載せようと保存していたブログが
なぜかすっぽり消えてなくなっていました。
やはり当日書きなさいというのか
それでもちゃんと伝えたかったら
書き直しなさいと言われているのか、、、
 
 
 
 
 
 
入院していて退院することになったけど
自宅で療養しなくちゃならないとき
やっぱり気になるのは「お金」のこと。
 
 
入院中のことはこちら  ⬇️

 

 

 

 
 
私の妹は8ヶ月間入院していて
その後に自宅療養となりました。
退院してからの生活に困らないように
前もって準備にかかります。
 
当時妹は40歳代後半でした。
幸い母のお友達がケアマネージャーで
なおかつ元看護師さんということから
いろいろお願いすることになりました。
 
 
 
 
まず、きのうのおさらいになりますが、
傷病手当金は継続してもらっています。
あらたに申請したのが二つ、
その一つが障害者手帳の申請です。
 
 
障害者手帳は認定されれば
いろいろな助成が受けられます。
すぐに使わなくてもあると重宝します。
ただ、年々認定が厳しくなってきています。
妹は障害者2級の結果がでました。
 
 
 
妹の場合、
傷病手当金の支給が終わってから
障害者手帳2級ということで
「医療費助成制度」通称「マル福制度」
使えることになりました。
 
 
これは、医療費がタダになるんですね。
(所得制限あり)
療養生活をする上で頼もしい制度ですよね。
 
だって、入院中は民間の保険から
入院費とかもらえたけど、
自宅療養中はもらえないから、、、
今は自宅療養に対応している保険も
出てきていますよ。
 
 
 
妹は頭のがんで抗がん剤治療をしていたので
その抗がん剤治療費もタダになり
かなり助かりました。
その後の入院費もタダになりました。
(食費や差額ベッド代はかかります)
 
 
 
もし、障害者手帳を申請できるかも?
というときには申請してみると
いいかもしれません。
ただし、お医者さんの診断書が必要なので
その費用はかかります。
 
 
自分の身体の状態を考えた上で
申請するかどうか決めてくださいね。
 
ちなみに障害者手帳は身体障害だけでなく
精神の障害でも申請できます。
つまりうつ病でも申請できるということ。
これも知っておくといいかもしれませんね。
 
 
 
 
 
 
長くなったので、
もう一つ申請したものについては
あしたのブログに書きますね。
 
 
 
 
 
 
今日も最後までお読みいただき
ありがとうございます。
素敵な一日をお過ごしください。ラブラブ