山村散策は温泉と蕎麦とレトロカフェと、カメムシのかほり！？ソウルメイトと伊自良温泉日帰りの旅

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●山村散策は温泉と蕎麦とレトロカフェと、カメムシのかほり！？ソウルメイトと伊自良温泉日帰りの旅

北陸・福井のマヤ暦アドバイザー・Rumiko（酒井ルミコ）です！

👉自己紹介はコチラです✨

おはこんばんチワワ🐶

先日、ソウルメイト・魂の妹！コニーちゃんと、

はだかのおつきあいをしました（イヤンウフン）

コニーちゃんからおデートの誘いを頂いたわたしは、

いろいろとデートコースを考え、

「コニーちゃんの喜びそうな場所」を

１０個ほど候補をそろえて待ち構えてましたら

「出来たらココにいきたいんです・・・」とのメッセージが。

なんでも、ご先祖にゆかりのある場所に行ってみたいとのこと。

そこには、「わたしがグーグルマップで　いきたいところ　として、旗を立てていたところ」が含まれていました！

コニーちゃんとのおデートは、美山地区・伊自良温泉にけってーい！

コニーちゃんをのっけて、車を走らせると

どんどん人里を離れて、木と川しかないところに突入・・

「コニーちゃん、ほんとにこれ、行った先に何かある？ほんとにダイジョービ？ビ？」

「ありますよ！私いったことありますから！」

こんな若干、ルミコの失礼な発言とともに、車はどんどん山の中へ・・・

そして、突然山が終わって、視野が広がった！バーン！

さわやか！緑のいい匂い！

そして、コニーちゃんと

裸のお付き合いをしたのでした＾＾

なんと、伊自良温泉（いじらおんせん）、入浴料がひとり３５０円！

一緒に温泉につかった、どこぞのおばあちゃんたちから

「新しい人が来た」と言われ、つい笑ってしまいました。

（いつも、地元の人ばかりのようです）

そこで、いろいろお話を伺いました（というか、一方的なトークショー）

ここでは温泉だけじゃなく、地元の特産品や、地元で採れた野菜の即売会もしているようで、

フロントの横には沢山の野菜が！

おばあちゃんたちいわく

「孫がアトピーとアレルギーだから、安全なもの食べさせたくて、

無農薬、天然の肥料だけで野菜を作ってるよ！

高いけど万田酵素つかって育ててるよ！」

「虫だらけになっちゃうけど、それだけおいしいってことよ」

「ここの温泉はアトピーにいいよ！源泉持って帰るのはアカンけど、よかったらフロントに売ってるよ」

などなど・・・

チンゲンサイ５０円とか、いんげん１００円とか、とんでもない安さにびっくりします。

ほかにも、休憩所（？）には、昔懐かしい感じで、ビンのコーヒー牛乳も売ってたり、

なぜかとうふや、油揚げなども・・・

そうなのよ、最近いろいろ医療のことも見聞きして、

「確かに、ケミカルなものをつかうと効果が出るのがはやかったり、見栄えが良かったりする。

でも、ケミカルなものを乱用するのはよくないし、天然のものを利用する事って、大事だよなぁ」

と感じることしきりでした。

お昼は、

おろしそばを頂きました！うまいうまい＾＾✨そばサイコー🙌

フロントで売っていた天ぷらのパックを購入して、

コニーちゃんとハンブンコしていただきました。

多すぎるんですもん！

（３５０円で、エビ１ピキと、あとはモリモリに野菜天ぷらが入っていました。

パックは輪ゴムで止めてありましたが、閉まらないほどの量。かき揚げがはみ出たい放題）

（フロントで直接注文を入れて、先に支払い、

飲食スペースで待っていると、持ってきていただけるスタイル。

食べ終わったら自分で、食器を返却棚に返します）

飲食スペースは、キレイな和室なんですけど、そこでちょっとだけ、

ショッキング？な出来事が起こりました。

キレイな和室ですが、古い木造なんです。

まわりは、杉の木だらけなんです。

そして、秋なんです。何が起こるかわかりますか？

（ここから下、お食事中の方や、虫の苦手な人はとばしてください）

（シンプルリアルな虫の絵と、クサイクサイ系ネタがあります）

コヤツが、スキマからコンチハしてくるんです。列をなして。

そう、

カメムシ

の大群です。

これは、どんなにきれいにしてても、木道家屋だと入ってきてしまう代物で、

実を言うと、お蕎麦を美味しく食べていたスペースにも、

そっと並んで、「コンチハ」してきたんです。

私自身、山の裏手に住んでますので、カメムシをたくさんみかけます。

ベランダには、どっさりいます。チリトリ１杯くらいは余裕です。

外に洗濯物は干せません（カメムシついてしまうから）

強い刺激を与えると、クサイにおいを放出します。

（そのため、ヘコキムシとか、ヘクサとかいいます）

しかしありがたいことに、ヤツらは、動きがゆっくり。

刺激さえしなければ「ただの、ノロノロしている動きの遅い虫」なので、

自分にくっつかない限り放置、気にしません。

ですが、他のお客さんがフロントのおばちゃんに「カメムシいるから退治して」と言ったようです。

すぐに、フロントのおばちゃんがやってきて、

さっとガムテープを短く切りながら

「わたしは、殺生なことするのはヤなのよ～」

「命あるものを殺すのはヤなのよ～」

といいながら、

と、テープに１匹ずつくっつけては、そっと包み込んでいるではありませんか。

「殺すのはかわいそうだからね、叩き潰すようなひどいことはアタシしないの」

といいながら、

「よっこらせ（ペチョ）」

と、カメムシがゆっくりのろのろ運転なのをいいことに、

ガムテープで捕獲しているのを見て・・・

不謹慎だけど、おばちゃんのコミカルな動きもあいまって、

やってることと言ってることが正反対なことに対して、

「せん滅する気満々やないか」と、

つい二人して吹き出してしまったこと、ごめんなさい。

それにしても、この周囲の風景、

日本の原風景です、癒されますね～

空高く、馬肥ゆる秋です。どこまでも青い空✨

最高のお天気です。この地域を「美山」と呼んだ方に拍手！

👆コニーちゃんの子供時代の思い出の場所

コニーちゃんゆかりの地区や、建物、

思い出の場所などを一緒に散策。

ところどころに「クマ出没」関連の看板や柵があります。

自然は、素敵だけど若干、恐怖とも隣り合わせ。

人と自然の共存について、いろいろ考えるきっかけになりました。

次は、コニーちゃんがずっと前から行きたいと思っていたという、

土日のみ営業の「Cafe　手の花」さんへ。

自給自足を目指していらっしゃる（？）天然素材のケーキやパン、珈琲を頂けるお店です。

外には「ポニー・ヤギ・チャボ・ニワトリ」の小屋等があり、

なつかしい「田舎のおばあちゃんのおうち」をほうふつとさせます。

中に入ると、びっしりと壁面いっぱいの古い本、

レトロな装飾、薪ストーブ。

自家製のシフォンケーキと、コーヒーのセットを頂きました。

お冷のコップも切子でステキ＾＾

もちろん、コーヒーも苦すぎず酸っぱ過ぎず、絶妙においしいです。

全部木造、なつかしい雑誌たち。

「書斎って、こうなんだろうな」

と感じる、落ち着いた雰囲気。

懐かしい照明も、まぶしくなくて心地よいです。

自家製シフォンケーキはふんわりもっちり、

添えてあるジャムが甘くてプチプチしてて、

いったい何なのかさっぱりわからないまま、

癖になる美味しさを感じながら完食。

あとで聞きましたら、

「桑の実のジャム」とのことでした。（それは、食べたことないはずだ💦）

カフェの後も、コニーちゃんと少しドライブしまして、いろいろな話をしまして、

気づいたことがあります！

本当に「魂でつながっている」と思えるほどの「語り合える人」となら、

どれだけ一緒に話していても疲れないし、別れた後も疲れていない。

そうでない人だと、もし一緒に話していて楽しかったとしても、

別れたあと、ズーン時が重くなる。ときには、疲れているのに眠れないということもある。

これまでわたしは、どんな人とも

「話をしてくれるのだから、仲良くしないと」と思っていました。

言葉で説明できないことは、納得していなくても従わないといけないと思っていたんです。

感覚で決めちゃダメだと。

だけど、言葉で説明できなくて「なんかいやだな」とか思った時、

その理由は、その時には言葉にできなくても、後日うまく言葉で説明できるときがある。

だから、感覚に従うことがあってもいいんだな、と思ったひとときでした。

旅は、いいぞ。