アフリカステージに入りやっと700kmを走った所に、イドリという場所(キャンプ場)に到着。
イドリと言っても村の様な物はまったく無く・・・廻りを見渡しても何もない砂丘・・・。
ここで、アフリカツールというパリダカ主催者が用意してくれた大型トラック2台、ここに食糧や水が積み込まれ、ラリー関係者に配給されるシステムだ。
お腹を空かせた私は、列に並び缶詰1個とパンそして、チーズと水をもらう。缶詰にはウィンナー2本とビーンズと野菜の炊いたものが入っていた。
決して美味しいとは言えないが貴重な食料なので頂きました。
翌朝、テントから出て目の前に凄い光景が飛び込んできた・・・
皆さん、平気でやっている・・・10mの等間隔で。
確かに砂丘には、トイレが無い・・・主催者が簡易トイレを用意するわけも無い・・・
そらそうだ・・・キャンプ地には、2000人以上の人がいるからね。
土に埋めるのが一番かも?
上の写真にテントが写っていますが、このテントで22日間。
昼は、50度以上 夜には氷点下近くまで下がる気温。
ここから地獄のパリダカ珍道中が始まりました。