思い通りにならない時に思い出した ”徳川家康の御遺訓” 確かにそのとおり！

冷静に考えると生活上とりたてて不自由があるわけでは無く

定年後も十分ではないけれどお給料をいただいて仕事をさせてもらっています。

それでも思い通りにならないことや腹が立つことはいろいろあります。

むしろここ数年このように感じることが増えたと感じています。

若いときにイメージしていた大人とはほど遠く精神的に全然大人になってないです。😥

そんな状態でイライラしていた時に”不自由を常とおもえば不足なし”という

くだりを思い出して全文調べてみました。

それは、以下なのですが確かにおっしゃるとおりです！

先に書いた”十分でない・・・”と思っている時点で気位が高くなってるわけです。

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徳川家康の御遺訓

人の一生は重荷おもにを負をひて遠き道をゆくが如しいそぐべからず
不自由を常とおもへば不足なし

こころに望のぞみおこらば困こん窮きゅうしたる時を思ひ出いだすべし

堪忍かんにんは無事ぶじ長久ちょうきゅうの基もといいかりは敵とおもへ

勝事かつことばかり知しりてまくる事をしらざれば害がい其その身みにいたる

おのれを責せめて人をせむるな

及ばざるは過すぎたるよりまされり

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引用：久能山東照宮ホームページ

御遺訓｜久能山東照宮について｜久能山東照宮｜静岡 (toshogu.or.jp)

若いときには、特になんとも思わなかったけれど

年齢を重ねてから読むと確かにと考えさせられます。