「ひとりごと」って、日常でもよく使いますよね。


考え事が無意識に口から出ちゃったものも有れば、別に聞いてもらわなくてもいいけどとりあえず言葉にしたい時に使う事も有ります。


ブログだと、別に答えを求めてる訳ではないけど書き出しておきたい。とか、知っておいてもらいたい。とかそんな程度の意味合いですかね。

ブログ自体が日記的な役割も有るので、言わば独白ですよね。


ただ公開するからには反応も有るわけで。

どんな反応をするかは読み手次第です。


共感や足跡の意味でいいねをする事が大半ですが、感想や意見を伝えたくてコメントする場合もあります。

時には指摘や批判も有るでしょう。


口頭のひとりごとでも、聞こえるとこで呟いたら反応されますよね?

え?何?と聞かれて慌てて「何でもない、ひとりごと」と答えるアレです。

大抵は「何だ、ひとりごとか」で済みますが、聞こえてきた内容によっては「ちょっと待って!詳しく聞かせて!」ってなりますよね?

悪口や妄想だったら声に出さない方がいいよって注意するし、間違った考え方なら指摘したり理由を聞いて話し合おうとします。


いや、ひとりごとなんで…と言われても、聞こえるところで言ったらそれは言った方に責任が伴います。


ブログ含むSNSも同じですよね。

人の目に触れるところに書いたなら、読まれた時点で責任が伴います。


ひとりごとを書くのは全然良いと思うけど、誰が目にするか分からないところに公開している以上はそれが間違った解釈をされたり人を不快にする可能性も想定しておかないといけない。

指摘や質問も覚悟しておかないといけない。

それが嫌なら自分が承認した人しか見れない様に鍵を掛けるべきだと思います。


批判的な事を書いたりした場合などは特に。

批判されている内容について心当たりが有る人は、自分の事じゃ無かったとしても気にしますよね。

その内容に納得出来なければ、詳しく聞くか自分はこう思うけど…という意見を伝えようとしますよね。

(コメントやメッセージでやり取りする事に抵抗がある方は諦める場合も有ると思います)


昨日の記事にも書きましたが、人の知識も思想も様々なんだから完璧に伝わる事なんてほぼ無いんです。


自分の思い通りに伝わらなかったとしたら、想定が足りなかったという事ですよね。

想定外の質問に答えるかどうかは自由ではあると思うけど、トラブルを避けたいならなるべく色んな想定をしておきたいですね。



とはいえ私も反省するところで。。

実は昨日私がコメントやり取りさせていただいたブロガーさんとは、私の長文で困らせてしまい望んでいたやり取りが出来ませんでした。

簡潔にコメントできる様になるまでその方とのやり取りは控えようと思いますが、昨日の時点で最初に行き違いが有った事に気付いていませんでした。


私はその方が記事で主張されていた事に納得いかなかったので質問をしたのですが、説明する義務は無いとの回答でした。

それなら私の感想として意見をお伝えしようと更にコメ返して終わらせたのですが、私も冷静じゃ無かった様で見逃していました。

最初のコメ返に「当事者に聞けばいいのに」と書かれていたことを。


私は上げられていた理由それぞれに反証の余地が有ることを示した上で、その方がその結論に至った根拠を聞いたつもりだったのですが、意図が伝わってなかったんですね。

それに気付いていたら別の伝え方が有ったかもしれないのに、見逃した私の落ち度です。


長文だとこういう見逃しが有るのですね。

今後はこの様な事も想定してコメントしないとな…と反省しました。


あ!想定と言えば。(まだ続く)

難しい言葉を使う事もマウントと取られる事もあるんですかね?

日本語って難しいですからね。

林先生の言葉検定(テレ朝)とか見てると、本来とは違った意味で使われる様になって辞書が書き換えられる事も多いですよね。


私も正に今日「言外(げんがい)」という熟語の読み方を間違っていたことを知りました。

これは読み方なのでブログでは問題ないですが、解釈が分かれる言葉は沢山あるのでなるべく選ばない様に気をつけないとな…と思いました。


以上、独白でした。