「まだ許可出してないのに」嬉しそうにキョーコを抱える蓮


「ま まだ 見てないもん..」


「見ても良いけど驚かないでね?」


コクッと頷き ゆっくり顔を上げて久遠の顔を見る


「キョーコちゃん 久しぶり」そういうと優しく微笑む


顔は蓮ではあるけど 金髪でしかも目は青かった


「本当にコーンなの? 良かった大人になれたんだね」


「ずっと ずぅーっと 心配してたの。。
あの頃自分の事ばっかりで コーンの話聞いてあげられなくて
本当にごめんね。。」


泣きながら今度は首に手を回し抱きつく


「ありがとう」
背中から回した手でキョーコの頭を撫でる


「そういえば 髪と目 驚かないの?」


コクッと頷き

「心の中で

敦賀さんがコーンだったらって何度か思う時があって。。」


「それに代マネの時に敦賀さんが風邪で寝込んでいる時に
氷を変えに行ったら ありがとう キョーコちゃんって言われて
コーン!? とは思ったんだけど 髪も目も違うし
それがすごく気になってて...」


「そっか・・・
つい無意識で 子供の時に君が僕に冷やしたハンカチを
心配そうに当ててくれたよね
あれを思い出しちゃったのかもね。。」


「そんな事も覚えてくれたんだ。。
ほんとにほんとに コーン 会いたかった。。」


こんなに喜んでくれるとは思っていなかった為
蓮は嬉しくてしょうがなかった


「キョーコちゃん あと1つ 聞いてくれる?」


「うん」


キョーコはコーンに会えた嬉しさのあまり
蓮に抱きついたままで離れようとしなかった


蓮も離す気はさらさら無く
抱きかかえたままキョーコの耳元で話す


「キョーコちゃん ずっと君の事が好きで
10年前から君だけを愛し続けている....結婚を前提で・・・」


一度は聞き間違いかと思ったが
止まることのない涙がキョーコの目から流れる


声にならないような小さな声で


「ぇ? 私? 何? 私?」


キョーコは少しパニック気味だった
まさかあの敦賀蓮が? そんな事ありえない..


「うん 君の事だよ 最上さん」
愛おしそうな目でキョーコを見る


「出来れば 今 返事が欲しいなこの告白に10年もかかったし
それにこの体勢 理性に限界が...」


「あ ごめんなさい!」


顔を赤くしたキョーコが蓮から急いで離れた


その時! 「キャッ!!」


巻いてあったバスタオルが落ちてしまった
慌てて拾って 急いで前を隠していると


妖しい色気を纏った蓮がキョーコの腰に手をかけ
体を引き寄せる


胸元~首筋を舐めるようにkissをして 耳元でささやく


「返事 くれないの?」


どうしよう..好き 好きなんだけど 言うのが怖い..


「敦賀さん?それともコーン?」


上目遣いで顔色を伺うかのように蓮を見て話かける


「私もあなたが好き でも どう返事したら良いかわからないの
尚太郎の時に 尽くす事しか出来なくて そして捨てられて。。」


「敦賀さんの事は本当に好きで セツカの時 凄く辛かった..」


「うん」


首筋に唇でなぞりながら
蓮が優しく返事をし キョーコの話を聞く


「私はどうせ尽くす事でしか愛情表現は出来ないし 
今返事をして また捨てられるかもって...」


つい感情的になり大粒の涙を流す


「俺は 絶対に不破のような事はしない!

それにさっきちゃんと聞いた? 10年も待ったんだよ?
それに出来る事なら今すぐ結婚してほしい」


蓮がキョーコの頬に手をあて

「ね? 俺だけのキョーコになってほしい」そういって微笑むと


「本当に私で良いんですか? 私なんかで良いんですかっ」


「君が嫌だと言うなら僕は一生独身通すよ
だって君以上に他の人を愛する事なんて出来ないんだから」


数分 久遠に抱きついたまま離れないキョーコ


「ごめんなさい 私の返事は...」

最初 ごめんなさいという言葉に蓮の顔がゆがむ


しかし チュッ

ぇ?何が起きた? 今感触あったよな?


「これが 私の返事です」そういうと

目が真っ赤ではあったが最上級の笑顔で蓮を見た


あまりの嬉しさで蓮がキョーコの頬に手をかけkissをする

軽いkissを何度も...

苦しくなったキョーコが少し口を開けると
蓮は舌を入れて 深いkissをする


思い焦がれていた彼女と
気持ちが1つになった事の嬉しさで夢中でkissをする


限界にきていた蓮が

「キョーコちゃん そろそろ出ようか
さすがにぬるめにしてあっても のぼせちゃうでしょ?」


恥ずかしくて顔を上げられないキョーコが
「うん」と頷く


そう言うとタオルで隠したままのキョーコを持ち上げ
お姫様だっこをし顔や首にkissをしながら


「嫌なら言ってほしい。。俺 君をこのまま..」


「私も少し 知恵を授かりましたので///」

顔を隠したままのキョーコの発言にびっくりする


「ぇ!?」自分で誘っておいて困惑する蓮


クスッと笑ってキョーコが言う

「BOX"R"のみんなから 逃げるばかりじゃなく
委ねることの大切さを聞いて知りましたからっ」


自身あり気に言ってはいるが
真っ赤な顔で下を向いたまま続けてキョーコが


「色々みんなに教えては貰いましたが 経験はないので..」


夜の帝王 金髪Blue EYE ver.が登場して
キョーコの首筋を唇でなぞりながら


「大丈夫 これから(今から)どんどん覚えるよ..
これからも ずっと俺だけのお姫様でいてね」


キョーコは目を潤ませながら 頷いた


僕は決して君を離さないよ
もし君が離れないと約束してくれるのなら
決して離れない...


歌詞の一部を言うと深いkissをし
キョーコに巻かれていたタオルは外され露天風呂を後にした



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1日で7話分一気に書き換えupしてしまいました((>д<))

元は10話だったのが7話に短縮ヘ(゚∀゚*)ノ


そして最後途中で終わってるような終わり方ですが

現在発売されている32巻の最後からの続きを妄想で書いたので

ここで終わらせようかなと思いこんな終わり方に・・・