「あの。。///」
「大丈夫だけど まだちょっとあるね 今日は安静に寝ててね
下行くけど何か欲しいのある?」
「特にない。。」
「じゃ ちょっと行ってくるね」
久遠が部屋を出て行った
久遠ずっと看病しててくれたんだ。。
そんなのされたの生まれて初めてだ 嬉しい。。
そういえば今 おでこつけただけで赤くなってたよな?
やっぱり記憶無いパターンなのかな・・
「久遠 おはよう キョーコはどう?」
「まだちょっとあるけど だいぶ良いみたいだよ
ということで 俺は氷を取りにきた」
「あなたが看病なんて出来るのね。。 驚きだわ~」
「いや そのくらい出来るし ていうかキョーコだしやるよ!」
「ふふっ 解禁したら早速ね」と笑う
「そうだわ 今日はキョーコも寝てるだろうし
料理も兼ねてハウスキーパー呼んでおいたから」
「それは助かるよ
俺は良いけどキョーコに何か食べさせた方が良いし」
「良かった 居たら邪魔とか言われたらあなたを疑ってたわ」
と笑う
「病人にそんな事しないっていうか 試すの辞めてくれない?」
持って行ったが飲まなくて温まってしまったスポーツドリンクを
トレーニングルームに置きまた新しいのを出すと
キッチンの冷蔵庫から氷を出して
「じゃ 戻るわ 何かあったら俺のほうに電話頂戴」
「分かったわ じゃ キョーコの事よろしくね」
そして久遠はキョーコの部屋に戻った
「キョーコ? 一応飲み物持ってきたよ?」
「ありがとう ね これって私が出てたやつだよね?」
「あぁ そう 友達に言われて知ってさ 借りてみたんだよ
ドラマとか出てたんだね」
タオルを濡らしキョーコの顔を拭いてあげる
「あ。。ありがとう/// う うん これくらいだけど」
「首とかは自分で拭く? 体拭くなら俺出てるけど」
「あ 冷たいし首だけ拭く」
と笑いキョーコが自分で首を拭く
「他ってあとCMだけ?」
「後はCMと雑誌と PVに1回。。」
PVで何であんな顔をするんだ?嫌なのか!?
「PVって誰の?」
「アメリカ人の久遠じゃ分からないと思うけど
ビジュアル系のソロの歌手の不破尚って人の。。。」
言ってる間は暗い顔して言い終わると普通の顔に戻った
何でそいつの事言うとそんな顔をするんだ?
「見て良い?」
「あ。。 面白くないよきっと そういう音楽好きなの?」
「聞いてみないと何とも言えないけど だめ?」
「見てる人いっぱい居るんだし 良いですよ」と苦笑いをする
曲名を聞いて早速検索をする
やっぱり例のあの天使か・・・
「これ?」
「う。。うん それ」
明らかにこの男
PVの中でキョーコを見て驚いた顔なんかは演技じゃないよな・・
どういう関係なんだ
久遠の中の嫉妬心が騒ぎ出す
「へ~ 結構良い男じゃん」
「そうかな? 私は嫌いだけど」とはっきりとした口調でいう
キョーコがここまで人をはっきり嫌いって初めて聞く
そういう子じゃないし やっぱり何かある・・
キョーコに近づいて
「ね 何でそんなにはっきり嫌いっていうの?
キョーコとしては珍しくない? 俺初めて聞いたんだけど」
「そうかな?
こっちはまだ友達って少ないからじゃないかな?」
明らかにキョーコが本音を隠してしゃべっている
キョーコの顔を片手で押さえ
「ほんと? 俺は違うと見てるんだけど
キョーコ この男とどういう関係?」
「どんな関係もありません もう大丈夫だし寝るので
久遠は部屋に戻って」
そういうとキョーコが布団を被ってしまった
「うん 分かった・・」
PCとDVDを持って自分の部屋に戻った
イライラするな。。 絶対この男と何かある
何故そこまで隠すんだ
しばらくするとハウスキーパーがやってきたので
久遠が自分の部屋のシャワーを浴び出かける用意をする
キョーコが寝ている事を伝え食事を頼むと
コンコン
「キョーコ ちょっと出かけてくるから何かあったら連絡して」
ドアー越しに話かけそのまま久遠は行ってしまった
久遠。。ごめんね
松太郎の事は言えないよ。。 絶対誤解される
全部は見ていなかったがビデオを返却し
携帯の番号を変えに店に行き
SIMカードを変え 電話番号を変更した
友人と親
そしてキョーコにメールで電話番号の変更を伝える
暇だしジョシュのとこでも行くか・・・
久遠は大学の研究室に向かった
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