こんにちは。せしるです。


読んでくださり、

ありがとうございますラブラブ

 

2人子育て中のワーママ(教員)です。

でも、今は適応障害と診断され休職中。

 

自分の体調をケアしながら、

自分のやりたいことを模索しています。

 

自分の調子が悪かったり、

余裕がなかったりすると、

人の言動がいつも以上に、

気になってしまうことって、

ありますよね?

 

私は、

クリニックや産業医の先生の言葉でさえ、

「なんでこんなこと言うんだろう」

と思って、

悲しくなってしまったことがあります。

 

でも、

 

人にはそれぞれ事情がある

 

んですよね。

 

この言葉は、水島広子さんの、

「『消えたい』

『もう終わりにしたい』あなたへ」

(紀伊國屋書店、2023年)

 

という本に出てきたもので、

心に留めておこうと思ったものです。

 

まさに、「消えたい」「もう終わりにしたい」と

思っていたときに読んだ本です。よく読めたなー。

 

こうやって考えることができると、

必要以上に、

人の言動に左右されることがなくなり、

自分の気持ちが軽くなります。

 

自分自身に対しても、

 

「自分にもいろいろな事情があって、

現在の状態になっているのだ」

 

と捉えると、

自分を責める気持ちを、少し、

軽くすることができます。

 

また、以前も紹介したことのある、

ヒロコ・グレースさんの、

「結局、心に従ったほうがうまくいく」

(大和書房、2022年)

にも、同じようなことが書いてありました。

 

それは、

 

「相手の言葉を

『さまざまな事情が加味された情報』

として受け取」る

 

ということです。

 

なるほどな、と思い、

大きな学びになりました。

 

自分だって、疲れていたら、

どうしたって、トゲトゲするし、

ちょっとしたミスに、

いつも以上にイライラしたりしますもんね。

 

みんな、それぞれの事情がある。

 

心の片隅に置いておくと、

少し楽になれそうですニコニコ