8月の一言『知足安分』

 

柳家の興奮冷めやらぬままの翌日。

 

今回のもう一つの目的でもある“焼鳥と日本ワインの宴”に参加です。

 

会場になったのは名古屋駅から少し離れた浅間町のコチラ。

“炭火やきとり よぞら”
 
狭いながらも天井が高く中々どうして趣の在る店内は交換が持てるお店です。
 
店主は元洋食店のシェフらしく、焼鳥出してくれない事が有るとか無いとか…(笑)
 
今回は焼鳥と日本ワインを堪能させていただきました!
 
※記事中の全てのワインは店主のご好意により主催してくださったS嬢をはじめ参加者様の持ち込みです。
 
スタートはコチラ。

“きまぐれ発泡あわのすけ甲州(アルプスワイン/山梨)

 

綺麗な発泡を感じるしっきりとしたスパークリングで、スターターには最適です。

 

料理は一気にご紹介。

 

◆味の南蛮漬け◆

◆チーズ&トマトと豚バラ照り焼き◆

◆焼鳥色々◆

◆鶏スープ◆

◆鶏スープ煮麺◆

よく焼鳥屋さんはレバーの焼き加減でレベルが分かるなんていいますが、コチラの串物はどれを取っても焼き加減は絶妙!

 

このレベルの焼鳥が普段は1本120円からいただけるとは驚きです。

 

最後の鳥スープと煮麺も胃袋に染みました。

 

そして道中いただいたワインがコチラ!

ちょっとおかしなワイン(笑)も混ざっていますが…

 

日本ワイン好きには堪らんラインナップになっています。

 

中でも注目だったのはコチラ。

“シャルドネ(ハマダヴィンヤード/北海道)”

 

ハマダヴィンヤード??日本ワイン好きの方でも聴き慣れない生産者さんでしょう。

 

それもそのはず!!

 

実はまだ一般流通が無いに等しい新進気鋭の生産者さんなんです。

 

しっかりと日本のシャルドネのテイストがありつつも、嫌味の無いミネラル感があり北海道のシャルドネの可能性を感じさせる1本でした。

 

そして私的この日のサプライズはこの2本!

“ルビーの泡(ココファームワイナリー/栃木)”
“雲の時間(ココファームワイナリー/栃木)”
 
ルビーの泡は希少種『小公子』を贅沢に使ったスパークリングワイン。
 
名前の通り綺麗なルビーレッドで、小公子独特の『酸』が心地良い1本です。
 
そして、雲の時間。
 
ソーヴィニョンブランやミュラトゥルガウなど沢山の白葡萄を混醸したワインなんですが、何といっても入手困難。
 
もはやワインの存在自体が都市伝説なのではないかと言うくらいのワインです。
 
味わいとしてはドイツ系品種の特徴が前に出ている感じですね。
 
ベタな組み合わせかも知れませんが、ササミ山葵との相性は抜群でした。
 
いやいや思わぬワインが出てきて貴重な経験が出来ました。
 
今回、この会を企画してくれたS嬢には本当に感謝しかありません。
 
昨日に続き、2日続けて大満足!!
 
そして…余韻覚めやらぬまま“秘密のワインバー”に向かうのでした。
 
【満足度】★★★★★
【コスパ】★★★★★
【接客】イベントだったので評価なし
【ボリューム】★★★★☆
 
《店舗データ》
愛知県名古屋市西区菊井1-3-3
TEL 052(784)9304
 

 

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