8月の一言『夏バテ解消』
福岡ネタは博多ナイルのみになってしましますが…早々に大分に向かった私。
博多から特急ソニックに乗り大分の宇佐を目指します。
実は今回が大分初上陸ですヽ((◎д◎ ))ゝ
その目的はと言えば、ワイナリー見学。
大分の名ワイナリー“安心院葡萄酒工房”にお邪魔しました。
門構えが日本のそれとは思えないくらい緑に囲まれた素敵な造りです。
あ、ちなみに安心院は“あじむ”と読みます。
ワイナリーの簡単な概要を話すと、こちらのワイナリーは“いいちこ”で有名な三和酒類が母体です。
三和酒類全体でワインの生産は僅か2%ほどですが、自社農園を主とした県内の葡萄を使った高品質のワインを生産している私のお気に入りのワイナリーなんです。
醸造や貯蔵、レセプション施設は広い敷地内の森の中に点在しています。
沢山写真を撮ったので、ダイジェストで掲載してみます。
◆レセプションセンター→醸造施設
◆醸造施設内館
意外と新しい機材が並び、まだまだ生産量を増やしても対応出来そうな印象の施設でした。
◆貯蔵庫
清潔感のある貯蔵庫には秘蔵のワインもちらほら…
ルミアージュが手作業なのは好感が持てます(°∀°)b
◆グラスの道(貯蔵庫併設)
地元の有志の方のコレクションで、1世紀から現代にかけてのグラスの進化を見ることが出来る展示施設です。
◆自社畑
写真は、シャルドネ、メルロー、アルバリーニョ、ヤマソーヴィニョン。
どれも粒が揃っていて良い感じですね。
ヴェレゾンが始まっている葡萄もちらほらと見受けられました。
全体の印象としては、とにかくクリーンな好印象を受けるワイナリーでした。
標高は300mに満たない場所ですが、完全に盆地になっているので葡萄の栽培には適した場所なのかも知れません。
見学後、レセプションセンターで色々と試飲をさせていただいたのですが、意外にもアルバリーニョが良かったですね。
前々から好んで飲んでいる“イモリ谷のシャルドネ”も相変わらずの本格的な白ワインでした。
最後に案内していただいた三和酒類の後藤さん!!
諸々お世話になりました!ありがとうございました!!
《ワイナリーデータ》
大分県宇佐市安心院町下毛798
TEL 0978(33)3030
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