新潟県と言えば“日本酒”!!

県内の日本酒地図として、上越、中越、下越そして佐渡と4つの地区に分けられ、長岡は“中越”に当たる土地で18件もの日本酒の蔵が点在しています。

そんな長岡を代表する酒屋さんが長岡駅前の“サトウ酒店” です。

カレーなる日々~entre curry et vin~

母娘の2代で利き酒師の資格を取得している生粋の酒屋さんです。

店内には、新潟各地の地酒がズラリ!!

でもね、折角だからと長岡のお酒を物色です。

まずはコチラのお店限定の“愛子撰抜酒・純米大吟醸原酒”。

カレーなる日々~entre curry et vin~

“愛子”はコチラの店主の名前の様で、“お福酒造”が特別に瓶詰めした銘柄なんだそうです。

とっておきの古酒も発見!!

1992年醸造の20年古酒、“二十年の眠り大吟醸”です。

カレーなる日々~entre curry et vin~

高の井酒造の鑑評会出品用大吟醸酒を20年間長期熟成させた秘蔵酒で、当然の事ながら数量限定品。

無形文化財に認定されている“小千谷縮(おぢやちぢみ)”の布が付属されていて、価格は10500円!!

大変魅力的ではありますが、ちょっと旅行に来てホイホイと買える代物ではないですね…(;´Д`)ノ

で、最終的に私がチョチスして購入したのは…

カレーなる日々~entre curry et vin~

長陵の“月夜うさぎ・ひやおろし特別純米(1300円)”と、吉乃川の“摂田屋・五百万石特別純米(1470円)”の2本です。

年も明けて、“ひやおろし”も無いだろう…

なんて思う方も多いと思いますが、じつは一昨年の物をお店独自で1年間寝かせたお酒なんです。

1年寝かせた“ひやおろし”がどう言う形で変化を遂げているか楽しみな1本です。

そして摂田屋は、吉乃川酒造のある街の名前で、包み紙を広げると周辺の地図になっている地元限定酒です。

テイスティングの結果は、肴と合わせつつ別の記事で('-^*)/

新潟各地の酒の特徴など、詳しく教えてくれるお店なので長岡訪問の際はマストで伺いたいお店ですよ!