某日、

思いもかけず、空き時間が出来、体調も復調の兆しが見えて来たたので、かねてよりのミッションを追行すべく急遽旅に出ることにした。


今にも泣き出しそうな雲り模様の空を見ながら自宅を出発、首都高から一路、愛知県豊川市に向かう。


これがまもなく初車検を迎えるカローラツーリングとの最後の旅となる予定だ。


三年という短い時間と、世に蔓延る忌々しい感染症のおかげで、愛車とと共に十分な時間を過ごすことが出来なかったことが悔やまれる。


また、この旅の終了後直ぐにディーラーに車を引き渡す手筈になっているので、暫くは自分の脚だけが頼りとなる。


そんな切ない思いを胸に仕舞い、道路工事で迂回要請が報道されている東名高速から新東名に移る、

中間地点の静岡サービスエリアで昼食とする。


平日という事もあるのか渋滞を感じることはなく、比較的スムーズに此処までやってくることが出来た。




という訳で、いつものジイさんです😊♪

SAのフードコートで、マグロにシラスと桜エビてんこ盛りの海鮮丼をいただきました。

いや〜満腹で御座いました✌️


食後、順調にドライブを続け、

浜松いなさJCで、新東名から再度、東名高速に移動、そして宿泊はいつものルートイン豊川インターにごやっかいになります。

此処はインターチェンジを降りて直ぐというアクセスの良さなので常用させてもらっています。

地元の友人宅とも近いので何かと便利でもあります♪


チェックイン時にこんな物を貰いました。

今回は宿泊自体に旅行割引が付いていてかなりリーズナブルなのに、

一日千円の地域クーポンまで付いて❤️♪


でも結局、夜は地元の友人との食事会だったので、この券は使わず終いでした😅


時刻は21時、体調もまだ万全では無いので、夜の宴も早々に切り上げ、ホテルに戻り翌日に備えました。


翌朝の豊川の天気です。

まだ幾分雲が多めですが、予報によれば日中は晴れるとの事♪

さすが晴れ男、と自画自賛😁


朝食をガッツリいただき、ホテルを出ました。


三遠南信道を北上、目指すはJR飯田線中部天竜駅。

そうです、今回も定例の神社清掃にやって来ました。


定刻着の電車に乗り、小和田駅に到着。


今回の目的の一つでもある持参した工具と道具箱に、今まで神社の拝殿傍に仮置きさせてもらっていた道具類を納めました。

工具類の他、組み立て式の椅子や簡易トイレ、それを囲うテントも収納しました。

これで誰がいつでも、そして手ぶらで来てもお掃除や補修に困る事が無くなるのではないかと思います。

この道具箱はお地蔵様の祠の裏側に掃除用具と一緒に置かさせてもらいました。


拝殿と神棚の扉を開けて空気を入れ替えます。

社の周囲は正月早々に地元の友人が清掃してくれていました。


今回、私は社内と神棚の周りを清掃、友人から預かった榊の水と御神酒も換え、お米と塩を御供えしました。

次回はちょっと短いこの標縄の交換をしたいと思っています。

そして、以前修復した拝殿の扉の傷みが顕著になってきたので、その再修復にもかかろうと考えています。

その為の材料は去年より既に確保済みで、社内で乾燥中です。

今年も焦らずじっくりと取り組んでいこうと思っています。


今回も無事目的達成、という事で帰り道の途中でお昼にしました♪

温かいお蕎麦と…


五平餅✌️

蕎麦の丼に乗ったちくわと、五平餅の味噌ダレが奥三河の味を伝えてれました。

「良い仕事してますね〜♪」

そんな声がどこからか聞こえてくる気がしました。



ホテルに戻ると本日分のクーポン券を貰いました。

なんと、金額が増えていました♪


こりゃ美味いもんが食べられそうです😊

早速クーポン券が使える店をQRコードで検索、歩いて15分ほどの所にあるこちらへ✌️

ホテルの目の前に焼肉屋さんもありましたが、ここまでちょっと距離はありましたが、今夜はこれが食べたい気分♪

朝も昼も結構食べたのですが、お掃除を頑張ったせいか食欲衰えずでした😁


200gのハンバーグ、ワインとスープバーを付けました✌️

ありがとうクーポン券👍♪


身体の事も考え、ワインは残してデザートにはしりました。

でも、どっちが身体に良いかは分かりません(笑)

2日目の朝を迎えました。

本日も胃の調子は絶好調(笑)

朝食ビュッフェをたっぷり食べて、ゆっくりチェックアウトです😊


そして、今回の「目的その2」を達成する為に車を新城市役所に向けました。

その2とは?


それは、現在清掃活動をしている小和田池之神社の由緒を調べる事なのです。


小和田集落は現在無人集落となり、飯田線小和田駅も無人秘境駅となってしまっています。


佐久間ダム建設により、天竜川岸から上方に集落と共に遷宮された神社も管理者不在のまま年月が経ち、

駅の下の製茶工場跡の様な廃墟となっていました。


小和田駅は静岡県浜松市の管轄となり、行政的には隣の水窪町に入ります。

しかしながら、歴史文化的には長野県諏訪湖を発端とする天竜川に沿って集落が作られ、地域文化が形成されていったことは容易に推測出来ます。


新城市役所で担当部署に問い合わせると、設楽原の歴史資料館と連絡をとっていただき、其方の担当者を紹介されました。

担当者さんが資料を用意してくれているという事なので、早速其方に向かうことになりました。


時は家康君ブーム😁

どうする家康! 

いや、ジイさん(笑)

ちょっと長くなって来たので、
何故、静岡県側の浜松市や水窪町ではなく、愛知県の新城市に出向いたのかは、また次の機会に持ち越しという事で、今回はこの辺で締めさせていただきます。

今年は体力の続く限り、この小和田池之神社清掃から始まった、ジイさんの超古代神話ミステリーの旅をリアルタイムでお届けしていく予定ですので、

乞うご期待❣️

またね👋