羽生君&ネイサンのハイレベル過ぎる戦い。今回に関しては悔しいけど、仮に羽生君がSPノーミスだったとしてもネイサンには勝てなかったと思う。4回転が3回転を跳ぶように余裕が有り余っている(;・ω・)他の要素でもしっかり加点を付けてくるし、羽生君の大歓声の後にあれだけ落ち着いて完璧な演技とは技術&精神面共に化け物(笑)もはや非の打ち所がない。

昌磨は4回転2本でミスが響き点数伸びず(*_*)結果を求めることも大切ではあるけど、自分を追い込み過ぎ?

羽生君は回転不足やステップがレベル3だったりと若干の取りこぼしはあったが、圧巻の演技。冒頭の4ループは出来映えで3点以上のプラス。4T+3A決まった時は思わず1人で絶叫(笑)この組合せは4Tを降りた後に3アクセルをほぼ助走なしで跳ばないといけないので相当難しい。

羽生君2位、昌磨は4位でそれぞれ悔しい思いはあるだろうけど、女子に続き来年も危なげなく3枠維持。男女共にいかにSP&FS揃えるのが重要かを素人ながら改めて思い知らされる大会だった。男子はアメリカ、女子はロシアの強さが目立っていた。日本勢も皆頑張ったしこれで黙ってるような人たちではない。来シーズン更に進化した姿に期待したい。