過去ブログです。

 

2020年10月20日の話です。

 

 

2020年10月20日は

訪問看護の日でした。

 

 

訪問看護を受け始めたのは、

2018年6月。

 

 

再発して手術を受ける為に入院したのが2018年1月初旬。

 

 

手術したものの、

 

術後感染症で死にかけ。

 

感染除去の為に手術痕を全て開いたが、

 

放射線治療の影響もあり傷が塞がらないなどあり

 

長期入院に。

 

 

しかもその入院中に再々発。

 

 

これからは癌と共存だと告げられて、

 

通院でのオプシーボに。

 

 

退院し

在宅医療に移行したのが、

2018年6月。

 

 

在宅医療では、

 

訪問診療、訪問看護、訪問介護。

 

ソーシャルワーカーさんが全て仕切ってくれました。

 

 

訪問看護は2週に一度。

 

沢山の薬を2週間分セットしてもらったり、

色々としてもらっていました。

 

 

2020年に入った頃は自分で薬のセットを問題なくやれるようになっていました。

 

たまに薬の配達と訪問看護のタイミングが合わない時などに

自分で行うのです。

 

 

お金の事を次第に考えだしました。

 

 

在宅医療等で掛かるお金の内訳は、

 

 

①大学病院への通院。

 

②訪問診療

 

③大学病院と訪問診療で処方される薬。

薬剤師さんに配達してもらう。

 

④訪問看護。

 

⑤訪問看護。

レンタルしている介護ベット代も含む。

 

 

高額医療制度を利用していても、

 

結構な金額になります。

 

 

そこでお金を節約する為にと

考えたのが訪問看護を減らす事。

 

 

2020年のある時期から、

 

月に一度に変更しました。

 

勿論話し合っての事です。

 

 

余命宣告されてからお金の事は心配していませんでした。

 

 

運よく抗がん剤が効いてくれました。

 

 

次第に月々にかかる医療費を減らしたい思いが。

 

 

それはそれで前向きになったのかもです。

 

 

そして訪看さんと話しをし、

 

 

この日

2020年10月20日を最後の日として、

 

訪問看護を止める事にしました。

 

 

状況が変われば再開するという約束でです。

 

 

 

この話次回に続きます。

 

 

この時も、

今日も生きててえらいぞ、自分。