Hawkwind の初期メンバーのソロ・プロジェクトです。
Nik Turner's Sphynx の 1978年作「Xitintoday」
エキサイティントゥディって読むようで、「Excitintoday」を Google翻訳に入れると「今日はエキサイティング」とのことです。
ニックさんがエジプトに行った際に、ピラミッドの中や頂上でフルートを吹きまくったのを録音して、英国に戻ってからバックの演奏などを追加したアルバムです。
ヒトデみたいのを拡大すると
twincle(キラキラ)でした。
ウラも
こちらは
night(夜)でした。
1個くらい違うのが混じって無いかなーと、目を皿にして、、、
無かったです。
紛らわしいのですが Nik Turner さんは 1993年に再録音した「Sphynx」というアルバムも出してます。
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こういった小さい文字で絵を描いたり、小さい文字を敷き詰めたジャケは他にもいろいろ
有名なトコで Free の4作目「Highway」
4人の顔を拡大すると
FREE の文字になってます。
こちらも
Leo Sayer の 1973年の 1st「Silverbird」
邦題は「道化師の孤独」でした。
アルバムタイトルは「LEO SAYER」の文字の中に
※プラケース CD ブックレットの拡大につき、画像が粗いんです
オリジナルはダブルジャケだったんですが、日本盤はシングルジャケでした。
ちょっと違いますが、小さい文字を並べただけのジャケも
The Damned の日本編集盤「Best Of The Damned」
Elvis Costello の 1st「My Aim Is True」
拡大すると
「ELVIS IS KING」って書いてます
Stiff レーベルあるあるですが、オモテやウラの色違いジャケが色々出てます。
顔を敷き詰めたジャケもありました。
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「Xitintoday」はプロデュースが Steve Hillage さん
このころはゴングを抜けていましたが、演奏は、ティム・ブレイク、マイク・ホゥレットなど、ゴング人脈が。
もちろんミケット・ジローディさんも参加。
ほとんどは、フルート中心のインストなんですが、ちょっとポップな曲も
ボーカルは、ミケットさん
再録音版はヒレッジさんは関わっていなくて全然違う感じ
Chrome のヘリオス・クリードさんが参加してるらしい。