先日の、「ちょうちょ・ジャケ」の続きです。
Fields の唯一作、1971年の「Fields」
タカの羽根のあたりに
オモテジャケが大変な状況のなか、
「ノンキに飛んでる場合か!」
Linda Lewis の 1971年の 1st「'Say No More...'」のウラ
ぜんぜん形は違うんですが、この絵を見るたび、東通りの泉の広場を連想します。
Popol Vuh「Das Hohelied Salomos (雅歌)」
中央上部に緑色のちょうちょ
右下に赤いちょうちょ
昔の黄色いボール紙に印刷したジャケ
細かい線はわら半紙の繊維みたいなやつです。
上の Popol Vuh に似てなくもない
Santana「Amigos」
ウラの左上に、、、、蛾(ガ)にも見える、、、
横尾忠則さんによるジャケ画です。
Kete Bush「Never For Ever (魔物語)」の中央付近にも
またまた Pete Townshend/Ronnie Lane の「Rough Mix」
右中央あたりに4匹
このジャケには他にもいっぱい。(ウラにもいっぱい)
TYA「Cricklewood Green」
ウラの中央にクモと一緒に標本にされてます
蝶人間?
Charlie の 2nd「No Second Chance」
こちらはオッサンの蝶人間?
Barclay James Harvest「Octoberon (妖精王)」
Iggy Pop「Brick By Brick」
上のほうに飛んでるのは蝶犬?
ちょうちょでは無いですが、セミ人間みたいのも
Aerosmith「Nine Lives」の内袋、一部拡大
ここにもあるかな、と思ったのですが
The Rolling Stones の編集盤「Metamorphosis」
編集盤なんですが、当時、けっこう聴いてました。
「蝶の顔 拡大」で検索して、いろいろ調べたのですが、どの顔もちょうちょでは無かったです。
最後はちょうちょの髪飾り(左上の女性)
King Crimson の 2nd「In The Wake Of Poseidon (ポセイドンの目醒め)」
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Fields ってグループはいくつかあるんですが、Rare Bird の Graham Field(グラハム・フィールド)さんの Fields です。
キーボード+ベース+ドラムスのトリオ編成です。
Rare Bird(レア・バード)の 1st は、グラハムさんのキーボード中心の3人グループ「Lunch」が録音したアルバムでしたが、いつのまにかアルバムタイトルの「Rare Bird」がグループ名になってしまったという説があるようです。
おおらかな時代だ、、、
そのグラハムさんがレア・バードを2作で抜け結成したのがこのフィールズです。
プログレ寄りの2曲を
Rare Bird は以前サラッと触れてました