兜部屋 ~別館~   70年代ロックに関するヨタ話
最近(といっても10月だったかも)の1枚、King Crimson の 「Larks' Tongues In Aspic (太陽と戦慄)」 です。
40周年ボックスです。 アホなボックスですね~。


既発表曲やら、そうでないのやら、音の良いのやら、悪いのやら、いっぱい詰め込んだ15枚組。(3枚×5です)
兜部屋 ~別館~   70年代ロックに関するヨタ話

ディスク・ユニオンでは、輸入盤は¥12000、日本盤?は、輸入盤にユニオン独自の特典などオマケがいっぱいついて¥22000
オマケにつられて買った感が、、、、とにかく、買った自分はアホだなぁ、、、と。

どれが、オリジナルの付属品なのか、日本仕様のおまけか、ユニオン独自の特典かわかりませんが、こんなものが
兜部屋 ~別館~   70年代ロックに関するヨタ話
・ブックレットの和訳
・はがきサイズのメンバー写真
・チケットのレプリカ
他にも
・紙ジャケボックス
・紙ジャケ15種
・ミニチュア帯・各2枚
・ミニチュア・ファクトリーシール
・CD 内袋(ディスクを紙ジャケに移すときのもの?)


アホ・その1
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ボックスの副題に、「Completely ...」 とつけられているけど、最初の9枚は過去にリリースされたりダウンロード販売されてた音の悪いブートレグ音源。
ライナーには、オープンリールのテープケースの写真があるけど、説明文にはカセット音源って、書かれてるものも。 ま、とにかく、音は悪い。


アホ・その2
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ミニチュア帯は切り取られていなくて、自分で切るようになってます。 (切り方の説明書付き)
2枚付いてますが、「切り取り失敗を鑑み、同じものを2枚封入」と書かれてます。

買った人は、2枚あったとしても、もったいなくて切らないから、2枚は不要では?


アホ・その3
兜部屋 ~別館~   70年代ロックに関するヨタ話
紙ジャケボックスは紙ジャケ(ジャケだけ)を15枚入れてちょうどのサイズ。
ディスクをジャケに入れたら、厚くなって入らない、、、、

やはり、紙ジャケは眺めるためのもの?


アホ・その4

目玉の音源の1つが、Disc 10 の、スタジオセッション。 音は良いです。
収録曲のリハーサルのようなものや、指慣らしのセッションのようなものも。
けど、79分で1トラック。 「コレは!」という部分もあるけど、トラックを分けてくれないと、次に聴くとき見つけられない。
途中で音が切れてる箇所もあるので、なんとか分けられなかったのかなぁ。


アホ・その5

ブルーレイが1枚。 英米盤のアナログからの盤起こしはココにしか入ってないけど、ウチにはブルーレイの再生装置がない。
もひとつ、5.1ch サラウンドもあるけど、これまた再生装置がない。


King Crimson の各アルバムは3年ほど前から、40周年盤として、2枚組(あるいはそれ以上)になって、再発してます。
それまでも、何度か最新のリマスタ盤だとか、紙ジャケの作り直しだとかで、何度も何度も買い直しをさせられてきたので、2006 年に出た、紙ジャケで、もう良いや、ということにして40周年盤は、ぜーんぶスルーしてました。
、、、が、ここで、1作品、つかまってしまいました。


ジェイミー・ミューアが抜けてからの録音ですが、ライヴを1曲。