前回の Red Noise の 「Sound-On-Sound」 は、コアなファンが多いようですが、結局のところ売れなかったようです。
続くアルバムは、「Sound-On-Sound」 リリース直後からレコーディングをおこない、
EMI 社にテープが渡っていたのですが、いつまでもリリースされませんでした。
それを聞きつけたフォノグラム社が、EMI から買い取り、傘下のマーキュリーからリリースしたアルバムが
「Quit Dreaming And Get On The Beam」 です。 録音から2年後の 1981 年リリースです。
初回プレスにはボーナスアルバムがついていて2枚組になっていました。
Bill Nelson は自身で Cocteau (コクトー) レーベルも運営しており、そちら用に録音していたアルバム
「Sounding The Ritual Echo (Atomospheres For Dreaming)」 です。
当時、買った値段が3550円だったので、堂々たる2枚組の値段です。
ということは、、、、ボーナスアルバムというよりは、抱き合わせ販売です。
英国でもそういう値段だったのか、日本でそういう値段になったのか不明です。
ウラジャケも
シングルジャケに2枚つめこんだもので、内袋は、白無地でした。 (ボーナス・ディスクも)
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
収録曲は、Red Noise の延長っぽい曲が半分くらいで、全体的にテクノ度合いが増えた感じです。
Red Noise は 「テクノ・一歩手前のリズム」 「オールド・スタイルなギター」 「甘~くキャッチーなメロディー」 を
無理矢理くっつけたトコが好きだったのですが、踏襲している曲も何曲かあります。
今、聴きなおすと、全編が Red Noise の延長だったら、すごく良いアルバムだったのになぁ~、と思います。
当時は、テクノ路線の曲もすごく新しい音だったので、そんなことは思わなかったんですが。
ボーナスアルバムの 「Sounding ~」 は、テクノというよりは、シンセを使ったアンビエント(環境音楽)っぽくて、
当時は、1回聴いて、いやになりました。 B面はまだメロディがあるので、マシな感じですが、タンジェリン・ドリームの
失敗作、という感じです。
そんな、「Sounding ~」 も単体で CD 化されていましたが、いまや入手困難なようです。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
Red Noise の変態ポップをさらに発展させた 「A Kind Of Loving」 、この路線で行ってれば、、、
もひとつ、テクノ寄りの 「Living In My Limousine」 を。
例によって DivShare の画像のみで、別サイトにジャンプします。
↓ ↓ ↓
収録曲 「Do You Dream In Colour」 の PV が出てました。 ジャケ画のマスクも出てきます。
続くアルバムは、「Sound-On-Sound」 リリース直後からレコーディングをおこない、
EMI 社にテープが渡っていたのですが、いつまでもリリースされませんでした。
それを聞きつけたフォノグラム社が、EMI から買い取り、傘下のマーキュリーからリリースしたアルバムが
「Quit Dreaming And Get On The Beam」 です。 録音から2年後の 1981 年リリースです。
初回プレスにはボーナスアルバムがついていて2枚組になっていました。
Bill Nelson は自身で Cocteau (コクトー) レーベルも運営しており、そちら用に録音していたアルバム
「Sounding The Ritual Echo (Atomospheres For Dreaming)」 です。
当時、買った値段が3550円だったので、堂々たる2枚組の値段です。
ということは、、、、ボーナスアルバムというよりは、抱き合わせ販売です。
英国でもそういう値段だったのか、日本でそういう値段になったのか不明です。
ウラジャケも
シングルジャケに2枚つめこんだもので、内袋は、白無地でした。 (ボーナス・ディスクも)
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収録曲は、Red Noise の延長っぽい曲が半分くらいで、全体的にテクノ度合いが増えた感じです。
Red Noise は 「テクノ・一歩手前のリズム」 「オールド・スタイルなギター」 「甘~くキャッチーなメロディー」 を
無理矢理くっつけたトコが好きだったのですが、踏襲している曲も何曲かあります。
今、聴きなおすと、全編が Red Noise の延長だったら、すごく良いアルバムだったのになぁ~、と思います。
当時は、テクノ路線の曲もすごく新しい音だったので、そんなことは思わなかったんですが。
ボーナスアルバムの 「Sounding ~」 は、テクノというよりは、シンセを使ったアンビエント(環境音楽)っぽくて、
当時は、1回聴いて、いやになりました。 B面はまだメロディがあるので、マシな感じですが、タンジェリン・ドリームの
失敗作、という感じです。
そんな、「Sounding ~」 も単体で CD 化されていましたが、いまや入手困難なようです。
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Red Noise の変態ポップをさらに発展させた 「A Kind Of Loving」 、この路線で行ってれば、、、
もひとつ、テクノ寄りの 「Living In My Limousine」 を。
例によって DivShare の画像のみで、別サイトにジャンプします。
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収録曲 「Do You Dream In Colour」 の PV が出てました。 ジャケ画のマスクも出てきます。