このブログでは Gentle Giant のギタリスト Gary Green を、ひいき目にしてきましたが、どー考えてみても、
Ray Shulman(ベース、他)、Kerry Minnear (キーボード、他) の2人が中心メンバーです。
作曲もほとんどがこの2人で、Ray Shulman によるデモ・トラックで、複雑なギターパートまで完成しているものがあります。


その Gary Green さんは、最近は Three Friends というグループで Gentle Giant の曲をセルフカバーしています。
3rd のドラマー Malcolm と、Kerry Minnear (ここではキーボードのみ)も参加していたので Three Friends
という名前だったんだと思いますが、Kerry はたまに参加するだけのようです。





えー、あと、前回触れた John Weathers の Weathers Report の画像がありましたので、1編だけ。



全15編ありますので、興味ある方は YouTube で検索してみてください。


最後に、小ネタを。
In'terview の35周年盤は、型番が「RTE00353」と「RTE00357」の2通りあるそうです。
353 が初期盤で、ボーナストラックがモノラルになっている、ミスプレス盤。 出回ったものの回収されたレア盤とのこと。
自分の In'terview を見たら、盤面は「353」。 ヤッター、と思って、ケースを見たら「357」。
ブックレットは「353」、背表紙は「357」???

え? と思って聴いてみると、ちゃんとステレオになってる、、、、
型番は、紙カバーか背表紙(バーコードなど)で確認するのが正しいようで。

紙ジャケが出たことですし、35周年盤の中古品が出回るかもしれませんので、買われる方はご注意を。
手元の35周年盤を処分される方は、オークションに出す前に一度、型番を確認してみましょう。


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今回、Gentle Giant を聴き返して 5th の 「In A Glass House」 が良いなぁ、って思いました。
次点は 1st か 3rd 「Three Friends」 か 9th 「The Missing Pieces」 か迷います。 あ、ライヴは別格ですので。

こーやって、まとめて聴くと、しばらくは、もういいや、って気分になってしまいます。
で、今は The Cars の 1st 聴きながら、書いてます。