愚痴を
言う人と
言わない人の違いを
あなたは知っていますか？
それは、
物事を見るときの着目点が
“相手の行動”なのか“自分の気持ち”なのか
の違いなのです。
たとえば
母からイヤな関わりを“された”
これだと、
相手から何か“された”
という“相手の行動”に着目した捉え方。
愚痴を言う人です。
一方で
母からイヤな関わりをされたと”思った“
これだと、
自分が“思った”
という“自分の気持ち”に着目した捉え方。
自分の気持ちに着目すると
あなたの心は反応してくれるのです。
私の次の行動は何をすればいい？
と
解決策を考えることができ
愚痴を言わなくても済むのです。
私の母は、
口を開けば
愚痴かネガティブ発言の人です。
私が
子どもの頃から、
今も変わっていません。
私は、
小さい頃から
母の愚痴を聞いてきて
いつの間にか
母の愚痴の対象になりたくない
という思いから
母の顔色を伺うようになりました。
家庭でも職場でも
“相手の行動”に着目していて
ずっと私も愚痴ばかり言ってました。
カウンセリングに出会ってから
“相手の行動”から“自分の気持ち”に
着目するようになれたのですが
母との再同居により
“母の行動”にばかり
着目するようになってしまってました。
それに
気付けてなかったんですね。
だから、
母と関わったら
夫に愚痴り続ける私になってました。
夫は
黙って聞いてくれたり
一緒に考えたりしてくれましたが
それでも
状況は改善されず。
母のような
生き方はしたくないと
いつも思いつつも
母のような
生き方になってしまってることに
心の底から嫌気がさしました。
私はカウンセリングを受けて
“母の行動”にばかり
着目してしまっていて
“自分の気持ち”を
無視していることに気づきました。
私は母のどんな言動にイライラした？
私はどうしたら
ストレスフリーな心でいられる？
と
“自分の気持ち“に着目し
出せた答え通りに行動しました。
そこから
愚痴る自分とは
さよならできました。
“相手の行動”か
“自分の気持ち”かによって
愚痴る自分か、
解決策を見つけられる自分か、
その後の自分の行動は全く違ってきます。
あなたの着目点は、どっちでしょう？
確認しておきましょうね！
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