小4でも出てきた「割合」の再登場ですね。
本質は一緒であるものの、解き方が様々あるため、
小学生(およびその親)を混乱させがちな単元😅
ただ、我が家は割合は小4から、コベツバの解法を多少アレンジしながらやってきたおかげで、割合の応用問題って実は3パターンくらいしかなくて(矢印で整理しマルイチ算、2段線分図、フローチャート)極めてシンプルなものなんだとあまり混乱せずにやってこれています。コベツバさまさま😂
第3回のポイントは
- マルイチ算(一次方程式)の、マルの計算にこなれていないといけません。例えば⑤+10を1/5倍したら、サッと①+2と出来るか。
- 2段線分図では、できるだけマルやシカクの中の数字がめんどくさくならないよう整数マルシカクで計算を進めた上で、最後に比合わせもしくは連立方程式で計算できるか
- フローチャートは、渡した量と残る量の正確な計算、あとは逆算を正確にできるか
上記をふまえると第3回の最重要問題は以下の3問です🫡
練習問題4
フローチャートの×1/4+100の残りを×3/4−100と出来るか
×3/4−100の逆算が正確に出来るか
練習問題5
2段線分図を正確に書いて、⚪︎と□内の数字を△に比合わせ出来るか
もしくは2段線分図内で⚪︎と□の連立方程式を立てて解くことが出来るか
練習問題6
㉕+10を2/5倍して1を足す
の計算が正確に出来るか
これらが問題なく出来れば、実は最難関Aまでの問題が全てカバーされるので、広く浅くやるよりも、練習問題4,5,6を日を分けて何周かさせて、技術を固めるという方法もアリかと考えています。
とまあ、こうやってゴリゴリ予習して、教え込んでいるため、授業中の演習時間で解けない問題があると、解説時間がほぼ無意味(あまり真剣に聞かずに帰ってくる)なものとなっているのが悩みです。
ゴリゴリ予習スタイルのデメリットですね。
娘ちゃんいわく
「先生が何言ってるか分からないから、帰ってからパパに聞こう」と考えているらしいです😂
よろしくないですねえ…