トゥクトゥクっていうのはこんなん
近距離の移動に使うタクシーのようなもので、
割とどこにでもたくさんとまってて、
歩いてると「オクサン」とか「ニーハオ」とか言われる
観光客はぼったくられると聞いてたので全無視。
ワットポー行くときに、
「今日はワットポー休みだから違う寺院に連れて行ってあげるよ」と
言ってきたのもトゥクトゥクのおっちゃん。
(もちろん行かなかった。ワットポーは基本無休だし)
だけど、中華街で目当てのお店が見つからなくて迷ってしまった時に、
周りにトゥクトゥクしかいなくて、
おっちゃんに乗せてもらうことに。
以下、夫とおっちゃんの会話(英語)
「カントンハウスってどこかわかる」
「わかるわかる」
「連れてってくれる」
「いいよー」
「いくら」
「50バーツ」
「えー高いまけてー」
結局、20バーツ札とその時もってた小銭で乗せてもらうことに。
イェーイ
楽しー
そして、
「ここがカントンハウスやから」
と言って降ろされた。
ここ
めっちゃ行列ができてる。
なんか外で食べる感じ
カントンハウスっていう表記が確認できなかったから
お店をじーっと見てるとお店のお兄さんがメニューを渡してきた。
「ここってカントンハウスですか」
「そうだよ。ここに並んで」
メニューを見たけどなんか違うような気がしたし、
暑いから外で食べるのはなーと思って、
「ごめんねー、やっぱやめとくー」と言ってお店を後にした。
やっぱりカントンハウスってどこにも書いてないのが気になったので、
しばらくウロウロ探すと、ちょっと違う場所にカントンハウスを発見
全然違うやん!!!!!!
…おっちゃん、
カントンハウス知らんから中華街で一番人気のある店の前で降ろしたに違いない
ほんであのお店のお兄ちゃんも、違うのにうんうん言うたんやわ
やっぱりタイ人、テキトーやな
トゥクトゥクは、思ったより楽しかったから、
乗っといてよかったなと思ったけど、
タイに行くときはトゥクトゥク要注意ですよー