弊ブログをお読み下さる皆様。

日頃は大変ありがとうございます。

HARIMAです。


少々遅くなりましたが、連載中の小説

「RG50E」

の主な登場人物各員を紹介させて頂きたいと思います。



①〈主人公〉


・高橋烈貴(れっき)

◯✕高校の二年生男子。

吹奏楽部に所属し、パートはトロンボーン。

`70晩期〜80前半年代に生産販売されていた50ccスポーツバイク・スズキRG50Eを通学等に駆る。

何をやってもイマイチで自信が持てず、いつも優秀な二つ下の妹や後輩にハッパをかけられている。

揺れ動く17歳。




②〈家族〉


・高橋正和

烈貴の父親で、普通のサラリーマンをしているが家庭では仕事の話を一切せず、愛機である`80年代バイクのスズキRG400ガンマを愛でるプライベート優先派。

自身の高校時代の愛機RG50Eを息子・烈貴に"押し付けるように”乗らせている。

`80年代昭和に青春を過ごした世代である影響で、令和の現状を嘆くことも多く、いつも息子に"時代錯誤”と煙たがられている。

口ぐせは「俺のころは………」。


・高橋明美

烈貴の母親。

パート勤めをしながら家庭を切り盛りする堅実な主婦であり、教育熱心。

子供の異性交遊に関しては特に厳しく、苦言を呈しながら息子の行動を理解出来ずヤキモキする。


・高橋茉莉(まり)

烈貴の妹で、中学三年生。

吹奏楽部でトランペットを吹き、強豪高校へ進学を志望する優等生で、頼りない兄をいつも叱咤している。




③〈吹奏楽部〉


・渡辺

◯✕高校吹奏楽部顧問で音楽教諭。

チョイ悪オヤジ風で口調もラフだが、根は優しく責任感の強い中年。


・前田太一

◯✕高校吹奏楽部部長の三年生男子。

パートはチューバ。

ガタイが大きくラグビー部に勧誘されたこともある程だが、気は優しく、いつも部員達に気を配る良きリーダー。


・相川莉奈(りな)。

同じ吹奏楽部でパートはファースト・クラリネットの三年生女子だったが、一年生部員・近藤美葉(みは)への嫉妬心から発した烈貴への暴行傷害を期に自主退部。

烈貴へ恋慕の思いを募らせ、結果、身体の関係に至る。

高校生離れした妖婬さ漂う美女。

普段の脚として`80年代のスクーター・ヤマハTRY50に乗る。


・近藤美葉(みは)

◯✕高校吹奏楽部の一年生女子部員。

吹奏楽の強豪と知られる中学から即戦力として入部して来た。

パートは烈貴と同じトロンボーン。

烈貴と触れ合ううちに知らぬ間に恋心が芽生えて来るが、自分を快く思わない莉奈との対立が極まり起きた烈貴の負傷を期に、その思いを確かにする。

幼く見える外見に見合わず、烈貴に対し深く愛情を露わにする。



④その他


・雄馬

莉奈が音楽に目覚めるきっかけとなったセミプロ・ロックバンド

「HEART MEDECINE」のギター。

齢は二十一。

自身のファンであった当時中学生の莉奈と深い仲となるが、莉奈の友人・真樹の嫉妬による莉奈への集団リンチ事件が原因となり、バンド解散と同時に莉奈とは破局を迎える。


・真樹

莉奈の中学時代の不良仲間であり、同級生女子。

莉奈と友達でいながら肝心な時はあからさまに異性を選ぶお調子者。

ロックバンド「HEART MEDECINE」のライブに莉奈を誘った張本人だが、後に莉奈と雄馬の仲を知り逆上。

莉奈への集団リンチを起こすが、通報で駆け付けた警官により失敗。

未成年ながら刑事処分を受ける。


               以上



〈ストーリー〉
"弱小"と言われる◯✕高校吹奏楽部に在籍しトロンボーンを吹く烈貴は、冴えない高校二年生で
"昭和の原付”RG50Eのライダー。
そこへ新入生・美葉の入部したことにより、彼の世界の全てが変わりだす………!


〈作者より〉
前作「Kikaider Student」と同様、今回も高校二年生を主人公としていますが、テーマはSFヒーローものから純然たる青春ものへと変わります。
当初は短編としてスタートいたしましたが、書き始めてから文字数をリミットする意味を失い、キャラクター達を"解放”し。
自由を与えることにしました。

某創作関係の方から文字数を決めて創作を試みる意義を説かれたこともあり、自分なりに噛み砕いてみたつもりではありましたが。
如何せん、それは今現在の自分自身には"性に合わない”と理解した次第です。
まだ二作目ではありますが、私目の作風として
"キャラクター達と協議しながらストーリーを進める”
というスタイルへと向かおうとしています。
よく「筋書きの無いドラマ」という言葉が使われますが、それは事実現実の事象に対するものでありました。
しかしながら、私の今居る創作世界とは
"キャラクター個人個人に人格を与えた後は、彼らに言動を任せる”
というものとなっています。
例えば
「烈貴、今、君ならどう答える?」
「美葉、烈貴に気持ちをどう伝える?」
などと、ワンシーン、ワンシーンごとに彼らと"対話”しながらストーリーを進めているところです。
故に「RG50E」という話の結末は、現時点で作者の私自身にも分かりません(笑)。

多くの作家皆さんの規範と見られる手法とは、一つの作品の骨組み=結末を含めた=を最初に考察してから後は
"どう表現し、読者の心を掴むか?”
に撤することであると推測いたしますが。
私などに言わせれば、最初から結末のわかった創作など無味乾燥……とまで言わなくとも何の楽しみがあるのか?と疑問すら覚えてしまうのです。
未だ職業ライターではなり得ない故だ、との御意見もあるとは思えますが(笑)。

「RG50E」は、次回話からも変わらず
"筋書きの無いドラマ”
として、キャラクター=登場人物達とディスカッションしながら作り上げて行きます。
どうぞ、お楽しみ頂ければと思います。

特に、恋愛ものというのは作者にとっては"異性のカベ”が立ちはだかります。
そこら辺、美葉?
莉奈?
これからも、色々教えてね(笑)。

HARIMA

雄馬&中学時代の莉奈
〈寄贈・GEKKO様〉