昨日おばあちゃんと16歳のお孫さんが10日ぶりに出されたというニュースを
見て少し心が明るくなりました。
しかもその16歳の男の子がまずおばあちゃんを助けてくださいって
言ったと聞いて涙がでました。
日々被害の大きさを痛感させられる報道を目にし
本当に心が痛みます。
幼い頃に阪神淡路大震災を体験しましたがその時の状況は今も胸に
焼きついて消えることはありません。
今回の東日本大震災はその阪神淡路大震災よりも被害が大きく
戦後最大の被害ということで、あの時よりも被害が大きいというのは
被災者の方々の気持ちを考えると想像を越える辛い思いをされていると思います。
自分にできることは何なのかと考えていくなかで
節電、節水、募金とできることをしていくということと
今回の震災の時に思ったことは
あの時皆誰しもがすぐにでも家族の元に帰りたかったはず。
でもその中でガソリンスタンドの店員さん、
コンビニの店員さんたちが一生懸命働いている姿をみました。
そのガソリンスタンドの店員さんがいたから多くの人が大渋滞の中でも
車で家まで帰ることが出来、
コンビニの店員さんがいたから何時間も歩いて帰ることをよぎなくされた方も
何か食べることができたりと助けられたと思います。
日頃は当たり前になっていることだけど
誰かが働いているから皆何かを手にすることができるということを実感しました。
被災者の方々の為にも働ける私達が働き日本を元気にしていくことが
必要なことなのではないかと思います。
衣食住の中で一番に削られるのは衣で洋服かもしれないけれど
ファッションの世界にいる私はファッションの中で一生懸命働き
日本経済に少しでも貢献できればと思います。
ファッションを通じて出来ることは何か・・・・
私の働くアイランドユニヴァースでは
"ファッションで笑顔を"
をテーマにまずチャリティーTシャツを販売することとなりました。
このTシャツの売上げは赤十字社に寄付を致します。
4月中旬の発売予定です。
詳細はまたご報告させて頂きます。
これからも会社として何かできることはないか、
私個人としても何かできることはないかと考え
1日1日を大切に過ごしていきます。
今日も仕事です!
前だけを見て希望をもってがんばろう!
被害が拡大せず多くの方が助かり元気になり
多くの方々に笑顔がおとずれますように・・・