3月がスタートしました。朝晩は冷え込むものの、日中は気温も上がって過ごしやすくなり、梅、桃、早咲きの河津桜などが綺麗に咲いているのを見ると、春の訪れを感じますね。
個人的には、先日、母の一周忌を迎えました。あれから1年が過ぎたわけですが、もっと何かできることがあったのではないかと考えてしまうことも多いですし、どうすることが正解だったのか、いまでも(そして、この先も)わかりません。心身ともに苦しい日々が続きましたが、応援してくださるみなさまのおかげで、何とか頑張ることができています。いつもありがとうございます。そして、これからもよろしくお願いします。
本日(5日)は、日曜日ですが当店は通常営業しています。お時間がございましたら、一息つきに来ませんか? お待ちしております。なお、来週の日曜日(12日)は、お休みをいただく予定であります。
さて、ここで毎月恒例、2月末締めの当店での人気ランキングを見てみたいと思います。今回は大きな動きはありませんでした。
それでは、さっそく・・・。
1位 タンカレー
2位 ジョニーウォーカー
3位 サンデマン
4位 ブラックニッカ
5位 角瓶
6位 オールド
7位 アップルワイン
8位 ラフロイグ
9位 スーパーニッカ
10位 響
11位 プリマス
12位 タリスカー
13位 アードベッグ
14位 バランタイン
15位 カリラ
16位 カティサーク
17位 エギュベル
18位 ラガヴーリン
19位 バッファロートレース
20位 ヘイマン
21位 ゴードン
22位 山崎
23位 ボウモア
24位 ビーフィーター
25位 ヘネシー
26位 竹鶴
27位 グレンファークラス
28位 ブッシュミルズ
29位 キャプテンモルガン
30位 ローヤル
画像は、左から、江井ヶ嶋・シェリーカスク、ボウモア12年、桜尾ジン・エクスクルーシブ。「江井ヶ嶋・シェリーカスク」は、兵庫県の江井ヶ嶋酒造製のブレンデッド・ウイスキーで、シェリー樽で後熟を施し、ノンチル(無濾過)、ノンカラー(無着色)、ハイプルーフ(高度数)で瓶詰めしています。後熟だけとはいえ、いわゆるシェリー感が強く感じられ、50%と度数も高いため、飲みごたえもありますよ。
「ボウモア12年」は、スコットランド西部に浮かぶアイラ島産のシングルモルト・ウイスキーです。アイラもののなかではバランスの取れた味わいで、独特なクセの強さは中くらい、バーボン樽とシェリー樽を併用しているため、樽感もバランス型です。アイラモルトを飲んだことのない方にとっては、香り、味わいともに強烈なので、好き嫌いは分かれますが、アイラ入門としては最適な1本かと思います。数年前にリニューアルした後も、ストックしていた旧ボトルを使っていましたが、今回から新ボトルになりました。
「桜尾ジン・エクスクルーシブ」は、広島県のサクラオ・ディスティラリー(中国醸造から改名)製のクラフト・ジンで、蒸溜液の最初と最後を除いたミドルカットのみを使用し、52%のハイプルーフで瓶詰めした限定品です。通常品と比べると、香り、味わいともに深みが増していますが、アルコールの刺激は度数から想像するほど感じられません。
今回のランキング集計では、ほとんど動きがありませんでしたが、差が詰まっているところもあるので、また次回に注目ですね。
一周忌の日には、母が好きだったカーペンターズを聴きながら、営業しました。
TREASURES / CARPENTERS / A&M
じっくり聴いていたら、いろいろな思いが巡って、カレンの声もリチャードのピアノも、いつも以上に心に沁みましたよ。
そして、ひなまつりの前後には、鬼滅の刃・ひなあられをサービスしましたが、一部のファンの方々に好評でした。来月から「刀鍛冶の里編」も始まるので、コラボ商品が再び増えてきたような気がします。パッケージが2種類(中身は同じ)あったので、両方とも買いましたよ(笑)。
胡蝶しのぶ&甘露寺蜜璃。
栗花落カナヲ&竈門禰豆子。
それにしても、鬼滅の刃のキャラクターって、難しい名前が多いですよね。
Bar BAKER
日野市多摩平1-5-12 タカラ豊田ホームズ107