ディスキディア オバタ ②

ディスキディアオバタの経過です

ボリュームを出すために切り戻しをしましたたくさん植物があるのでなかなか手がまわらず、今年の夏にしっかり勉強することができました

ディスキディアは着生植物で、現地のディスキディアは岩や木の表面に張りついて生きています。

なので根っこはむきだしになり、根が常に濡れている、ということが起きません。私は水苔をつかって育ててますが、水をたっぷりやると葉が落ちるので不思議に思ってました

ディスキディアは葉や気根からも水分を吸収して育ちますなので水苔に水をやるときは湿る程度にして、霧吹きで毎日葉全体を濡らすようにしました。

すると新芽🌱がでてきたんです

ディスキディアは梅雨になると一気に成長します。葉や気根から空気中の水分を吸っていたんですね

そしてディスキディアは葉が分厚いです。多肉植物と同じように水分を葉に溜めることができるので乾燥に強いですすごいですね

これは上から見た写真です。葉が少なくてけっこうスカスカですよね。葉をのばしていたのでカットしました。切ることで短くなった枝から葉をたくさん出し、株からフサフサの葉がはえ、こんもりまるいシルエットになります丸くてふわふわしてたほうがかわいいので切り戻しをしました。

切った枝は挿木にしてあります

ホームセンターでバイトしていたとき、ペチュニアを大きな塊にして花を一気に咲かせる方法を教えてもらいました。今でも役立ってます。

　切り戻しという方法は、切られた葉先に行くはずの栄養を株にまわす、という作用が働きます。根本は太くなり、残った枝に栄養をいきわたらせ一気に芽を出します。そうすることでボリュームが出せます

花芽がつく植物だとまた違う工程がはいりますがそれはまた今度。

ディスキディアヌンムラリアも持ってますがまたブログに書きたいと思います

まだまだ暑い日は続きそうなので外で元気に育てたいと思います

今日の最低気温は29℃、最低気温は20℃。今日もしっかり晴れたので暑かったです毎日水やりの奴隷になっています

また経過を載せていきたいと思います。

読んで頂いてありがとうございます