タイではギャンブルは禁止されてますので、賭博場は存在しません(警察)。
ありませんが、先日賭博場の金を盗んで逃げた奴(関係者)がいて、この監視カメラ映像が流出して騒ぎになりました。
その無いはずの賭博場は警察署から徒歩で8分のところです。
現在はもぬけ空になっています。
でその無いはずの賭博場のオーナが、警察署の裏口からは入ってい行ったんですが、あーら不思議、指紋認証してドアのロックを解除して入って行きました。
当然記者が、警察にそのことを尋ねると、あーあれはね中で見ていてこちらでロックを解除したんだよとの返答。
それにしても慣れた手付きで指紋認証するなんて警察関係者としか思いません。
庶民としては、賭博場は所々にあって、移転しながら開かれていることを知っています。
これをタイ語ではボン・ウィン(走る賭博場)と言います。
これを期に、国会でギャンブルが問題にされたのですが、話しの方向はギャンブルを合法にして国際会議のできるような大きな賭博場にしたらどうかというものです。
何か日本の政治家と一緒ですね。
警察としては、ダメダメ、非合法だからオイラたちだけの利権なのに、合法にしたら政治家の利権になっちまうということでしょうね。
