ぶらぶらした日本人の旅人がいたので、この旅人に学校を押しつけて、3年くらい前に現場を引退しました。
この旅人が、またふらっと旅に出たので、4月の旧正月あけから急遽リリーフしてます。
この学校は、創立13年目くらいになります。
そのころ、タイマッサージが世界的ブームだったこともあり、生徒40人Maxでシステムをつくりました。
時代の流れとともに、このシステムがあわなくなっていたので、無駄なモノやサービスを切り落として、今回Max10人くらいのコンパクトな学校につくりなおしました。
時々昔の生徒が訪ねてきて、「自分が習ったころは1クラス20人くらいいて、満足に教われなかった。」とよくグチを言われます。
今は多くても2~3人という感じになります。
教えるという意味では快適になりました。
今や日本に5000人以上の卒業生と、100人以上のインストラクターがいます。
そういう意味では、チェンマイに来ずとも日本でタイマッサージを習える環境になっています。
人の耳では聞こえないはずの音の領域を切り落として、レコードがデジタルCDの音楽になりました。
最近はこのアナゴグ盤レコードを復活させて聴く人が増えているようです。
人は耳以外で、もっと立体的に音を感じているのですね。
チェンマイでタイマッサージを習うということは、きっとそんな感じだと思います。
