CBX1000 & Ninja250 カスタム日記 -407ページ目

'07 CM 大賞???

今年も、多くの CM が TV を賑わせていた。

巷には、CM 大賞なるものが存在するのかは知らないが、

私なりの気に入った CM を紹介しよう・・・。


初めて、この CM を見た時は、

”うひょ~~~!!!

”こんなの有り???

”スゲェ~~~!!!

・・・と、思った・・・。


CM03

私と同じ感想を持った方は、

結構、多かったのでは???


CM07

1978年11月、江川は、ドラフト会議の2日前に帰国し、

ドラフト会議前日に巨人と電撃契約した。

かの有名な”空白の1日事件” だ!!!


セントラル・リーグ事務局は、

即時、この契約を無効として、江川の選手登録を却下、

それに抗議した巨人は、ドラフト会議をボイコットした。

ドラフト会議では、阪神タイガースが江川を1位指名したが、

巨人が欠席したドラフト会議は無効であると主張して、

江川の阪神入団を認めなかった・・・。


この問題はこじれにこじれたが、

最終的に、1979年1月に、一旦、阪神に入団した上で、

小林 繁 との交換トレードで巨人に入団した。


CM05

犠牲となった小林は、キャンプ前日の1月31日、

宮崎へ向かう直前の空港で巨人のフロントに呼び止められ、江川との交換トレードを告げられたらしい・・・。

1979年2月に阪神に移籍した。

この年、小林は、22勝9敗で最多勝&沢村賞を獲得、

巨人との対戦に於いては、8勝0敗の成績を残している。

一方、江川の成績は、9勝10敗。

してやったりだ!!!


CM06

仕掛け人は、黄桜の社長と博報堂の幹部だとか・・・。

先ず、ダメ元で江川に打診したところ、

”小林さんがOKなら・・・” と、アッサリと承諾したらしい。

逆に、小林は、”先に話が来ていたら断っていたかも・・・” と・・・。

撮影は、台本も演出も一切無しで、

カメラを90分間長回し、二人の本音を写し撮った。

後輩の江川が先にスタジオ入りし、

こわばった表情で、小林を迎えたんだとさ・・・。


CM04

一番最初に、この企画を思いついた社長はスゴイ!!!

拍手を送って上げたい

オファを承諾した小林・江川にも拍手!!!


CM01

因みに、この事件の年に、

CBX が、発売されたのだ!!!


もう一つ、以前、Blog にも書いた

”オールド” の CM の日本版???

音楽は、お馴染みの曲・・・。

小林 亜聖 の あの曲である。


CM02

物語?的で、好きだな~~~。





試験日迄:残 205



暖かい心・・・ Vol.Ⅱ

以前、オーナーズ・クラブのメンテナンスBBSに、

”ED ステップ” についての投稿が有った・・・。

その中で、”ブルーフェアリー” さんの投稿に目を付け、

もしかしたら・・・と、思い、メールで連絡を取ってみた。


1セットのストックが有ったのだが、

一足先に打診して来た方に、譲ってしまったと言う・・・。

”うぅ~、残念無念

しかし、そもそも、BBSに投稿した方なので、

当然と言えば、当然か・・・。

仕方ない・・・、諦めるか・・・。


ステップ・ホルダー06

10日後、”ブルーフェアリー” さんからの

突然のメール!!!

「ED ステップ・ホルダー&チェンジ・ペダルが、
手に入りそうです!!!

しかし、残念ながら、スピンドルは有りません・・・。」

”う゛ぉ~、やったね!!!

”取り合えず、ステップ・ホルダーだけでも。”

後は、連絡待ち・・・。


ステップ・ホルダー02

「入手出来たのですが、少々のサビと

 チェンジ・ペダルが ED 仕様では有りません。

 もし、気に入らなければ着払いで返品して下さい。」

「是非、送って下さい!!!。」

心待ちにしていた荷物が、

11日の夕方、手元に届いた・・・。


ステップ・ホルダー01

ワクワク・ドキドキしながら、箱を開けてみると、

厳重に梱包された、ブツが・・・。

”おぉ!!!。ピカピカ!!!

まばゆいばかりのステップ・ホルダーが目に飛び込んで来た

チェンジ・ペダルまで、磨き込まれている・・・。

もうひとつの包みが有る・・・。

”う゛ぉ~~~!ブレーキ・スピンドルじゃない???

そこには、”ブルーフェアリー” さん自ら改造した、

ブレーキ・スピンドルが鎮座していた・・・。

「サプライズも用意しました」・・・ってこの事か!!!


ステップ・ホルダー04

受け取る側の気持ちを考え、

時間も惜しまず、ピカピカになるまで、

磨き込まれたステップ・ホルダー・・・。

オークションに出品されているパーツでも、

ここまでやっている物は珍しい・・・。

又、元払いで送付してきた上に、

返品の際は着払いで・・・。

送料もバカにならず、往復:2,000円ですョ

「もし、気に入って頂けたら、

 代金を口座の方に御願い致します。」

・・・って、私は、パーツ代しか知りませんよ

慌てて連絡を取り、

送料も合わせて振り込んだのは、

言うまでも無いが・・・。


ステップ・ホルダー03

私は、未だ一度も ”ブルーフェアリー” さんとの面識は無い。

今年の4月にOCに入会したばかりの私は、

数度のMTには参加しているのだが、

”ブルーフェアリー” さんは、椎間板ヘルニアで、不参加。

顔も知らない、間柄なのである。

にも拘わらず、私の為に元CBXオーナーに連絡を取り、

わざわざ取りに行ってくれた上に、

磨きまで入れてくれる心遣い・・・。

オマケに、やっぱり、スピンドルが無ければ意味が無い・・・

と、サプライズまで用意してくれたのである・・・。


長年の付き合いである親友でも、ここまでは・・・。


実際、CBXオーナーは、

暖かい心・・・の持ち主が多い・・・。

CBXオーナーの優しい心に触れる度、

CBXに乗ってて良かった・・・と、再認識させられる。


ステップ・ホルダー05

今年は、本当に”暖かい心・・・”に触れる事が多かった・・・。

私の気持ちを温かく包んでくれた方々に

感謝の気持ちで一杯である・・・。



待望のステップ・ホルダーが手に入ったついでに、
”どなたか、ED ステップ・ホルダー用のラベルを譲って!!!

・・・って、本当に私は欲張りである・・・。







試験日迄:残 206

究極?の漫才???

公衆の見守る中、

まるで漫才を、やってしまった・・・。


漫才01

場所は・・・と有名な某100円均一ショップ。

お店で配る、音楽CDを制作する為、

音楽用CDを大量に購入した。

(実際はCD・ROM の買い占めとなってしまった・・・)


音楽用CDを 57枚、B5のガード・ケースを 5枚・・・

合計:62点・・・。(制作の都合上、事前に数えて於いた)


漫才02

「ちょっと、お腹痛いから、トイレ行って来る。

先に精算済ませといて・・・」

・・・と、連れから財布を渡された・・・。

幸い、レジにはお客は並んで居ない。


レジ係は、20代前半の女性。

”よっしゃ”・・・と言う事で、レジにて精算・・・。

「1,2,3,4,5,6,7,8 ・・・・・・・」

レジの女性が、声を出して数え始めた・・・。

「・・・ 25,26,27,28,29,30,31 ・・・・・・・」

さすがに商品点数が多いせいも有り、時間が掛かる。

”仕方ないね大量購入だから・・・。”

「・・・ 57,58,59,60,71,72。」

”う゛ぉ???

「100円商品が、72点で、7,560円です!!!。」

ニコニコしながら、言い放った

「エェッ???。62点でしょ???。」

「いいえ!!!。72点です!!!。」

”あんた、何言っての”的な顔である。

「CDが57枚とカード・ケース5枚で、62点でしょ。」

思わず、突っ込みを入れる

その突っ込みにムッとしたかの様に、

「いいですか。7+5=12でしょ!?。」

「そうだよ。」

「だから、72 じゃないですか!!!。」

レジの女性は、きっぱりと言い張る。

”う゛ぉ。何なんだ???

「だから、62じゃないの???。」

”だから~~~” レジの女性は、あきれ顔・・・。


このやりとりが、計3回・・・。

ふと、横を見ると、レジ待ちの客が長蛇の列・・・。

私の声も次第に大きくなっていく。

当然、やり取りは聞こえていて、

皆、一応にあきれ顔・・・。


「ちょっと、待ってョ。62点で間違い無いョ

私の念押しに、レジの女性の取った行動は・・・

おもむろにレジ下の引き出しを開け、

何やら、指を動かした

”はぁ~~~。で、電卓???。”

”でも、これで、解決だ。電卓を使えばネッ!!!。”


「7+5=12 で、間違い有りません。」

「そうよ。12 だよ。」

「だから、合計:72 です!!!。」

”う゛ぉ!!!。”

またまた、きっぱり、言われてしもおた・・・。


”で、電卓使ったんじゃないの???。”

再度、レジはの女性は、下を向きパチパチ・・・。

「12で間違いありませんので、合計:72点です。」

”オイオイまだ、7+5=12かョ。”

”いい加減、57+5 をやれヨ!!!。”

計三回、電卓で計算しても解決にならない

人間の思いこみとは、こんなにも強いものなのか???

12 に固執するあまり、50 にプラスなのに、

60 にプラスしている事に気づいていない・・・。


漫才04

”仕方ない・・・。攻め方を変えよう!!!。”

今度は丁寧に指を折り、目の前で数えてあげた・・・。

「CDが 57 点でしょ。それに、カード・ケースが 5点だから・・・。

よ~く見てなヨ。」

馬鹿にするな! という顔つきをしてる・・・。

「57,58,59,60,61,62。全部で 62 点でしょ!!!。」

「・・・・・・・・・・。」

「解った???。」

「・・・・・・・・・・。」

「だからね57 に 5を足すと、58,59,60,61,62・・・。」

一瞬、”アッ” と表情を変えたかと思うと、

素早くレジを打つ

「6510円になります。」

ぱっぱっと、袋をカゴに突っ込み、

”早く、払え” 的な顔をした。


”おいおい、ゴメンナサイも無しかよ。”

一瞬、カチンと来た私は、お金を払いながら、思わず、

「算数勉強し直した方がイイわ。」

と、言ってしまっていた・・・。

横には、トイレから戻った連れが居て、

レジに並ぶ客は、10人を優に超えている・・・。

レジで、精算を始めてから、

15分以上が経過していた・・・。


漫才03

「どうかしたの。」

連れの質問に答えられない程、

私は、疲れ果てていた・・・・・・・・・・。





試験日迄:残 207







宇都宮 CBX オーナー忘年会

2007/12/08 PM:6:00 宇都宮駅東口

”旬魚旬菜 千石” にて、開催された・・・。



PM:5:55 現地到着

だが、店が判らない・・・。

すかさず、OSKさんにTELを入れ、場所の確認。

OSKさんの誘導で、事なきを得た・・・。



忘年会01

既に、田中さん・勝又さん・さんの顔が見える。

熊倉さんが同着。

少し遅れて、トクマjpさんが現れた・・・。



CBX・オーナー 7人の忘年会が始まった・・・。

この時間なのに、お店は満席状態。

”このご時世に、えらく流行ってるのネ!”


忘年会02

7人の席にしては、異様に狭い。

そのテーブルに、

舟盛り2台。

鍋のコンロが2台。

ビールのピッチャーが2杯。

厚焼きタマゴの皿が2枚に、

棒々鶏の皿が2枚。

ついでに、二口牛肉の乗っかった皿が2枚・・・。

全く持って、無理です。

テーブルには乗りません!!!。


忘年会06


三々五々に、話が弾む!。

部品の話から、メンテナンスの話まで、

全て、CBX 関連の事。

ド素人の私にとっては、興味をそそられる話ばかり。

こんな機会でないと、中々聞けない話だ!。

CBX に乗り始めて、幸いながら、


殆ど、トラブルに見舞われた事は無い・・・。

一度、始動時に、板ヒューズの接触不良で、

始動に手間取ってしまった位だ。


忘年会03

部品の話で、いつも驚かされるのは、

話題に上る入手困難部品を、

田中さんが必ずと言って良い程、持っている事だ!!!。

部品だけで、新車一台 造れちゃうんじゃないの???。

その位の部品持ちである!。


忘年会04

楽しい時の時間の早さはいつもの事。

アッと言う間に、お約束の2時間経過・・・。

場所を変えて二次会。


忘年会05

ここで、熊倉さん・トクマjpさん・勝又さんに別れを告げ、

残りの四人で二次会へ・・・。

そこでも、四方山話に花が咲き、

気づいた時には、AM100 近く・・・。


”ありゃりゃ~”・・・って事で、

今日はここまで。


忘年会07


OSK さんを自宅まで送り届け、

自宅に戻って、

愛犬 ”カイザー君” くんを連れ、

水戸までひとっ走り!。



AM230 に到着。

充実した一日が終わった・・・。







試験日迄:残 208


イカシた男・・・

”佐々木 誠 ・・・”


佐々木05

この名前を聞いた事が有るでしょうか???


プロ野球・選手(だった?)の中で、

一番好きなプレイヤーだ!!!


守備位置:外野

生年月日:1965/10/3

身長:181cm

体重:84kg

投打:左投げ・左打ち

経歴:水島工高-南海→ダイエーホークス-西部-阪神-

    独立リーグ(アメリカ)

血液型:A

タイトル:首位打者(1992)

      最多安打(1991・1992)

      盗塁王(1992・1994)

      ベストナイン(1991~1995・1997)

      ゴールデングラブ(1991~1994)


佐々木06

ダイエーホークス時代は、”ミスター・ホークス”と呼ばれ、

礼節を重んじる、スマートな選手だった・・・。

ダイエーホークスの一時代を築いた功労者の一人だ。


1988年の日米野球では、

当時のメジャーNo1・投手:オーレル・ハーシハイザーから

劇的なホームランを打つなど、バットが火を噴いた!。

アメリカの監督達に、「アメリカに連れて帰りたい」と言わせ、

”メジャーに一番近い男” と呼ばれた。

実際、”モントリオール・エクスポズ” から、高額オファが有ったが、

当時、子供が幼稚園児だった為、

メジャー行きを断念した・・・。


私が、”佐々木 誠” と言う男を好きになったのは、

こんな事が、理由では無い・・・。


1993年のストーブ・リーグでの出来事だ・・・。

その年、福岡定住を決めた?彼は、

福岡に新築の家を築き、

翌年には、選手会長に就任も約束されていた・・・。


引っ越しが明日に迫った夜、

とんでもない事件が彼を襲った!!!


佐々木・村田・橋本←・→秋山・渡辺・内山

世紀の大トレードが敢行されてしまったのだ!!!


佐々木02


佐々木 誠は、ベストナイン&ゴールデングラブ賞

村田 勝喜に至っては、1993年 ホークス内で

最多勝の押しも押されぬ、エースですよ!!!

根本監督は、どうしても秋山が欲しかったらしい・・・。


そんな上層部の思惑に、愚痴一つこぼさず、

西武行きを了承した・・・。

まさに、現代の””である・・・。


佐々木01


西部所沢の駅に降り立った彼が、

一番最初にした事・・・。


真っ直ぐ、球場に向かったのでは無く、

道中の商店街で”花屋” を捜した・・・と、言うのだ・・・。

彼曰く、

「嫁さんに毎日花をプレゼントするのは、

 結婚当初からの日課であり、

 俺にとっては、本当に大切な事なんだ・・・」


その大事な事を、突然のトレードで、

目の前が真っ暗になっている時に、やってのけたのだ!!!

普通の人間だったら、トレードで頭が一杯一杯で、

それどころの話じゃ無いだろう???


このエピソードで、”佐々木 誠”は、

私の中で一番になったのである・・・。


佐々木03


来年からは、セガサミーで監督に就くと言う・・・。

素晴らしい、野球人生。

最後まで完全燃焼して欲しい!!!。


切なる願いである・・・。





試験日迄:残 209