コラムコラムコラム!~業界を変えようと格闘するある物書きの日記 -34ページ目

アナログ記録計用記録紙の大手、横河電機グループの国際チャート株式会社が自社運営のWeb販売サイト

国際チャート株式会社(本社:埼玉県桶川市赤堀1-30 代表取締役社長:勝部泰弘)は、約半世紀にわたる自社の精密紙加工技術を基盤にバーコードラベルを製品化し、FAを中心とした市場向けにWeb販売を開始しました。( http://www.label-navi.com/

同社のWeb販売サイトは、メーカー直営という信頼性のほかに、ラベルをいち早くユーザーにお届けするための受注後即日出荷という利点があります。(※詳細については、運営元にお問い合わせ下さい。)また、過去の履歴から簡単に繰り返し注文ができる 『リピートオーダー機能』 や 品切れを予防する 『リマインダーメール機能』、出荷商品の追跡が可能な 『トレーサビリティ機能』 など、ユーザーに役立つ様々な機能が盛り込まれています。

国際チャートはユーザーの視点に立ち、更なる商品の拡充と自社のシステムエンジニアによる利便性の高いサイト運営を推進し、‘進化するWebショップ’をご提供します。

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ラベルのご紹介
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 〔特長〕
◇ 東芝テック、サトー製プリンタ用ラベルです。
◇ 少量から低価格でご購入いただけます。
◇ 全国どこでも送料無料です。
◇ 自社工場より即日出荷します。

▼詳しくは、ご紹介サイト「Label-NAVI 」をご覧下さい。
http://www.label-navi.com/

☆サイト開設記念 『プレゼントキャンペーン』 実施中。

RFID利用の観光情報配信実験


ラベブロ-okinawa
ドコモブースの一角では、2月に沖縄で行われた“ユビキタス特区”の実験内容が紹介されていた。これは、ユビキタス観光立国として特区に指定された沖縄県名護市において、RFIDのアクティブタグを観光客に配布し、観光名所に近づくと地図など観光情報がプッシュ配信されるというもの。

 アクティブタグは、自ら電波を発信するもので、実験では携帯電話とは別の機器として用意され、ストラップのように利用できるようになっていた。他社を含め、これまでにもRFIDを使った実験が行われてきたが、携帯電話本体とRFIDを分離させたのは、「アクティブタグを携帯電話と一体化するとトイレまで居場所がわかる、ということで敬遠するユーザーもいると考えたため。分離型であっても成立するスキームを検証した」と担当者は語る。

 同社では3カ年計画でプロジェクトを進めており、2月の実験は初年度のプロジェクトとして行われた。2年目となる2009年度は、家族向けやカップル向けなどユーザー属性を踏まえた情報配信が可能か、あるいはそういった実験を行うか検討していくという。また今後の課題としては、アクティブタグの省電力化が挙げられるという。

地方点描:困惑[男鹿支局]

「八郎湖が元気になる野菜」をご存じだろうか。外来魚のブラックバスなど食用が一般的でない八郎湖の「未利用魚」を加工した魚粉肥料で育てた野菜である。大潟村の約80農家が栽培し、昨年から本格的に販売している。

 野菜の袋には、野菜や魚の図柄に「魚粉肥料使用」などと記した直径5センチほどの丸い形のシールを張るなど他の野菜と差別化を図ってきた。袋にシールを張ってPRしてきたことで、消費者の認知度が徐々に高まり人気は上々だったという。

 しかし、このシールが間もなく店頭から姿を消す。県が作成した新たなシールが突然、生産者に届いたからだ。「販売当初から、シールの作成を県に頼んできたが一向に進まず、村が作ったものを使いやっと認知されてきたのに」「以前のものより、目立たない」

 この肥料、野菜作りは、2007年度から県秋田地域振興局が進める「環八郎湖・水の郷(さと)創出プロジェクト」の一環。生態系に影響を及ぼす外来魚などを循環資源として活用する取り組みだ。新たなシールは「八郎太郎物語」をイメージする竜がメーン。昨年、県は流域の小学生を対象に環境学習会を開き、イラストを募集。409点の中から選ばれた最優秀作品を基に作成した。県の担当者は「シール作成を検討する中で、子どもたちにもこの事業を理解してもらい、普及、啓発につなげようとしたら、今になってしまった」と語る。

 県と村によって作られた新シールは約20万枚。現場を置き去りにした計画は、生産者の困惑を招き、月日を重ね築いてきた愛着心や認知度を瓦解(がかい)させた。

ウェルキャット/ワイヤレス二次元ハンディターミナルを追加

ウェルキャット(東京都品川区)は7月24日、「PROGEAR」シリーズに、ワイヤレス二次元ハンディターミナル「PGR-120-G」と、ハンディターミナル用5250エミュレータ「Handy5250」の2製品をラインアップに追加すると発表した。PGR-120-Gは7月31日、Handy5250は8月末の発売予定。

PGR-120-Gは2次元シンボルに対応し、最新の国際標準バーコード、GS1データバーの読取りが可能。耐落下強度2.0mを実現し、日常使用時の多頻度衝撃もプロテクター構造でガードされている。さらに2.8インチのカラー液晶画面(QVGA)を搭載したことで、約6万5000色の高精細画像をカラーで表現し、暗い場所での視認性の確保、情報量アップ(自社比20%)も実現しているという。

Handy5250は、今回PROGEARシリーズのワイヤレスハンディターミナル「PGR-100-G」とPGR-120-Gにも対応可能となる。IBMのオペレーティング・システム「IBM i」(AS/400、iSeries、System i5)とゲートウェイ装置を介さずに直接接続でき、機器構成が単純化され導入コスト削減にも貢献する。

また、ハンディターミナル特有のプログラム言語を習得せずとも、普段使い慣れたRPGで開発でき、ラベルプリンターへの出力もRPGから制御可能。ウェルキャットは2010年3月までにPGR-120-Gを1000台、Handy5250を2000ライセンス販売する予定。

利用者の声を粘着させた「シート」

日用品や家庭用品の製造、販売などを手がけるニトムズ は、掃除の必需品として親しまれている粘着テープクリーナーの「コロコロ(R)」シリーズの新製品として、シートをめくりやすく、めくっている時に破けない「コロコロ(R)ハイグレードSC(スカットカット)」の発売を、2009年7月21日から開始している。

「コロコロ(R)」は1983年に発売以来これまでに約3000万本、取替え用スペアテープ約3億個を販売。こうした中で利用者から寄せられた「シートのめくり口をわかりやすくしてほしい」、「めくる時に紙がたてに破けないようにしてほしい」といった声に応えた。新たに「スパイクドット粘着」方式を採用。繊維の間の細かいゴミもキャッチする。オープン価格。
ラベブロ-ニトムズ