SDA 情報ポールで被災地支援 被災地のサイン業者さんも支援!
Project 1: ハートポスターの設置
日本サインデザイン協会では、平成23年東北地方太平洋沖地震やそれに伴う津波の被害を受けられた方々を勇気づけるため、応援メッセージを託したハートを届けることにしました。会員をはじめ学校等でハートのシンボルとメッセージを集めるワークショップを実施し、寄せられたビジュアルをポスターにして避難所等に設置しています。また、ハートシンボルはWEBページにて公開しています。
「One for All, All for One」は、ラグビーなどのスポーツ競技で使われる言葉で「ひとりはみんなのために、みんなはひとりのために」というチームプレーの精神を表しています。未曾有の震災に襲われた今、日本があたかもひとつのチームのように、一丸となるべきであると考えスローガンとしました。このビジュアルが復興を目指すシンボルサインとして、被害を受けられた方々を元気づけることができればと考えています。
復興支援を目的として設置を希望される方は、このサイトからデータをダウンロードしてご利用になれます。被災を受けられなかった地区においても、日々の生活の中で、継続的な支援を心がけるためのビジュアルとしてご活用いただければ幸いです。
日本サインデザイン協会復興支援プロジェクトリーダー
武山 良三 定村 俊満 岩波 智代子 染谷 昭司
Project 2: 情報ポールの設置
ハートプロジェクトの第2段として、家屋等が流されてしまった地区において、地番表示と共にメッセージを掲示する「情報ポール」の設置を進めています。SDAでは、定期的に被災地を調査を実施、その中で地元のニーズを把握し、デザイン案を制作、実際に現地に仮設して大きさ等を確認し、この度、宮城県亘理町で設置することにな