中野BC、日本酒のカップ酒と小瓶のラベル刷新

お土産・贈り物にも…日本酒、手に取りやすく6商品の新ラベルが登場
デザイン統一で中元・歳暮用セット販売の強化も
酒造会社の中野BC(和歌山県海南市)は、長年地元でご愛飲いただいている日本酒「長久」と「吟なま」の、カップ酒と小瓶のラベルを刷新します。新ラベルの商品は2011年6月10日(金)から出荷を開始します。
デザインは、当社マーケティング部の女性社員を中心に、「男性はもちろん、女性でも気軽に手にとってもらえる」ことを念頭に、レトロなものからスタイリッシュな内容に変更しました。ご家庭用としてはもちろん、リニューアルを機に、贈答用やお土産用としても手にとっていただける商品に育て、売上増を狙います。
当社は「6/19に迎える父の日のような記念日では、景気低迷による"内食回帰"により家庭での団欒が増える可能性も高い」と考えており、そうした記念日に贈り物として選ばれる商品になるようブランド力を高めます。
また当社人気の長久ブランドはこれまで、一升瓶とカップ酒、小瓶でデザインやロゴを異なるものを使用していました。今後はお中元やお歳暮などセット商品としての販売強化も行う必要があり、詰め合わせた際に見た目に統一感が生まれるよう一升瓶にあわせ刷新しています。