環境負荷低減に配慮したタイヤ商品ラベルの採用を開始
株式会社ブリヂストン(社長 荒川詔四)は、国内市販用乗用車用及び商用車用タイヤの商品ラベルを環境負荷低減に配慮した新ラベルに7月より順次切り替えます。
商品ラベルには、商品名、サイズ、使用上及び保管上の注意事項などを記載しており、国内市販用乗用車用及び商用車用タイヤの表面(トレッド部分)に貼付されているもので、お客様が店頭でタイヤを選ぶ際の目印にもなります。
これまでも、販売促進用のカタログや販売店で使用される商品説明ツールなどで、環境に配慮した素材や印刷方法※1を積極的に採用していますが、このたび商品ラベルを見直すことにより環境負荷低減をさらに進めるものです。
新ラベルは、より環境へ配慮した素材※2とし、また現行ラベル対比およそ半分の大きさとすることで、製造・廃棄時におけるCO2排出量を削減し、地球温暖化防止に貢献します。現行ラベルを全て新ラベルに切り替えることで、年間のCO2排出削減量は製造段階で約17トン、廃棄段階で最大約28トン※3、合計で最大約45トンに達する見込みで、これはテニスコート約1,100面分の森林が1年間に吸収するCO2の量※4に相当します。
なお、当社は今後この新ラベルを物流・品質管理面において活用することを予定しています。新ラベルには2次元コードに製造時期情報が付加されており、この情報により効率的な在庫管理が可能となります。また将来的には、新たな情報管理システムを構築し、製造段階からお客様がタイヤを使い終わるまで個体管理をすることにより、お客様の使用状況に合わせたきめ細やかなサービスを提供できる体制の確立を目指して参ります。
※1 FSC認証紙、VEGETABLE OIL INK等
※2 新ラベル素材:PET、現行ラベル素材:PET、銀蒸着(銀素材による表面処理の一種)、再生ポリプロピレン
※3 全て焼却処理した場合
※4 算出根拠:天然生林の場合、東京電力サステナビリティ2008データ集より

http://www.bridgestone.co.jp/corporate/news/2011042202.html
商品ラベルには、商品名、サイズ、使用上及び保管上の注意事項などを記載しており、国内市販用乗用車用及び商用車用タイヤの表面(トレッド部分)に貼付されているもので、お客様が店頭でタイヤを選ぶ際の目印にもなります。
これまでも、販売促進用のカタログや販売店で使用される商品説明ツールなどで、環境に配慮した素材や印刷方法※1を積極的に採用していますが、このたび商品ラベルを見直すことにより環境負荷低減をさらに進めるものです。
新ラベルは、より環境へ配慮した素材※2とし、また現行ラベル対比およそ半分の大きさとすることで、製造・廃棄時におけるCO2排出量を削減し、地球温暖化防止に貢献します。現行ラベルを全て新ラベルに切り替えることで、年間のCO2排出削減量は製造段階で約17トン、廃棄段階で最大約28トン※3、合計で最大約45トンに達する見込みで、これはテニスコート約1,100面分の森林が1年間に吸収するCO2の量※4に相当します。
なお、当社は今後この新ラベルを物流・品質管理面において活用することを予定しています。新ラベルには2次元コードに製造時期情報が付加されており、この情報により効率的な在庫管理が可能となります。また将来的には、新たな情報管理システムを構築し、製造段階からお客様がタイヤを使い終わるまで個体管理をすることにより、お客様の使用状況に合わせたきめ細やかなサービスを提供できる体制の確立を目指して参ります。
※1 FSC認証紙、VEGETABLE OIL INK等
※2 新ラベル素材:PET、現行ラベル素材:PET、銀蒸着(銀素材による表面処理の一種)、再生ポリプロピレン
※3 全て焼却処理した場合
※4 算出根拠:天然生林の場合、東京電力サステナビリティ2008データ集より

http://www.bridgestone.co.jp/corporate/news/2011042202.html