皆さん、こんにちは!

 

品川で簿記のマンツーマン指導塾を経営しておりますわらびゼミナールです。

 

今日のブログは<10分>で読めます。

 

まずは今日のプリンちゃんです。

 

 

プリンちゃんはリビングで遊んでおります。

 

お可愛いですね。

 

さて、今日はわらびゼミナールの講義でした。

 

講義のテーマは

 

「万引きにあったお店、損失をカバーするには何個販売する?」

 

です。

 

皆さんも経営者になったつもりで一緒に考えてみましょう。

 

<事例>

販売単価@¥100 仕入原価@¥80 売上高営業利益率5%

 

商品1個、万引きされました。

 

さて、何個の商品を売れば万引きにより被った損失をカバーできるでしょう?

 

 

<答え>

17個販売すれば、万引きにより被った損失をカバーできます。

 

 

<解説>

【基本公式】

売上-仕入-販管費=営業利益

売上×売上高営業利益率=営業利益

 

※売上高営業利益率は<仕入や販管費のコストを考慮したあと>の利益率です。

 

 

【万引きにより被った損失額】

仕入原価@¥80+営業損失@¥5(販売単価@¥100×5%)=利益はマイナス85円

 

上記85円の損失をカバーするためには何個販売すればよいか?

 

まずは、85円の利益が出るまで愚直に計算してみましょう。

 

1個売った場合・・・売上100円×売上高営業利益率5%=利益5円

 

5個売った場合・・・売上500円×売上高営業利益率5%=利益25円

 

10個売った場合・・・売上1,000円×売上高営業利益率5%=利益50円

 

15個売った場合・・・売上1,500円×売上高営業利益率5%=利益75円

 

17個売った場合・・・売上1,700円×売上高営業利益率5%=利益85円

 

 

つまり、17個販売すれば、利益は85円となり、

 

万引きにより被った85円の損失をカバーできます。

 

ちなみに、上記を一発で計算する方法があります。

 

営業利益85円÷売上高営業利益率5%

=売上高1,700円

 

売上高1,700円÷販売単価@¥100

=販売数量17個

 

でも、これは万引きによる損失をカバーしただけで、利益はゼロの状態です。

 

これを<損益分岐点>といいます。

 

つまり17個以上販売することで、<実際に利益が出た>といえるのです。

 

たかが万引き、されど万引きです。

 

1個の万引きを取り戻すのに17個以上売らないと元がとれないのです。

 

もういちど言います。

 

1個の万引きを取り戻すのに17個以上売らないと元がとれないのです。

 

スーパーの店長がお怒りする理由が皆さん分かりましたか?

 

以上が今日の講義内容でした。

 

※わらびゼミナールでは夏の割引キャンペーン実施中です。

 

奮ってご参加くださいませ。

 

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