皆さん、こんにちは。

 

品川区で簿記の個別指導塾を経営しておりますわらびゼミナールの橋本です。

 

まずは、今日のプリンちゃんです。(プリンちゃんは正式譲渡になりました)

 

 

プリンちゃんは甘えん坊さんなので家に帰ると

 

ニャーと言いながらスリスリと寄ってきます。

 

今日は、繰越利益剰余金(前TB、後TB、財務諸表)の金額は異なる理由についてです。

 

これは156回日商簿記2級(昨年、11月実施)の第3問を解くのに必要な知識です。

 

結論から申し上げると、

 

「前TB」の繰越利益剰余金と「後TB」の繰越利益剰余金の金額は「同額」です。

 

しかし、財務諸表(BS)の繰越利益剰余金は前者2つとは異なります。

 

理由は当期純利益の集計時期にあります。

 

前TB → 決算整理仕訳 → 後TB→ 決算振替仕訳 → 財務諸表

                             ↓

                 ココで当期純利益を算定し、財務諸表に反映させます。

 

例えば、問題文に前TBがあっても当期純利益は求まりません。

 

後TBを作成後に当期純利益を計算します。

 

上記理由から

 

「前TB」の繰越利益剰余金と「後TB」の繰越利益剰余金の金額は「同額」ですが、

 

財務諸表(BS)の繰越利益剰余金は当期純利益の金額が反映されているため

 

前者2つとは異なります。

 

156回日商簿記2級(昨年、11月実施)の第3問の話になりますが、

 

前TBと決算整理事項が問題文にあって当期純利益を各自算定という問題でした。

 

これが連結で出されたので混乱した方もいるかと思います。

 

当期純利益の算定は上記方法で算定します

 

このように最近の2級は簿記一巡の流れの理解まで要求されると思ってくださいね。

 

以上になります。

 

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