皆さん、こんにちは。

 

簿記の専門塾 わらびゼミナールです。

 

弊社は五反田の不動前という場所にあります。

 

前回の「貸倒引当金」の「貸倒引当金の計」について解説講義をします。

 

では、問題です。

 

〔資料Ⅱ〕決算整理事項
 1.売上債権の期末残高に対し2%の貸倒引当金を設定する。なお、決算整理前残高試算表の受取手形¥10,000、売掛金¥5,000、貸倒引当金¥20である。

 

まず、売掛金と受取手形の金額の修正をします。

 

それは〔資料Ⅰ〕期末修正事項で修正仕訳をしているからです。

 

1. (1)  当座預金3,000/受取手形3,000

1. (2)  仕訳なし

2.    普通預金1,000/売掛金1,000

 

修正後の受取手形は¥7,000(¥10,000-¥3,000)

 

修正後の売掛金¥4,000(¥5,000-¥1,000)

 

上記金額をもとに貸倒引当金の計算をします。

 

(受取手形¥7,000+売掛金¥4,000)×2%=220

 

最後に貸倒引当金繰入の計算です。

 

220-決算整理前残高試算表の貸倒引当金20=200

 

上記を解答用紙に転記します。

 

【解答】

貸借対照表の貸倒引当金    (    220 )円

損益計算書の貸倒引当金繰入 (    200 )円

 

ここで大事なのは貸倒引当金繰入です。

 

計算する際には

 

「決算整理前残高試算表の貸倒引当金」に「当期はいくら追加(繰入)したか」

 

を計算します。

 

このような方法を差額補充法といいます。

 

貸倒引当金繰入の計算は差額補充法!

 

このように覚えておいてください。

 

以上が貸倒引当金(決算)でした。

 

これで今日の講義は終了とします。

 

次回は貸倒引当金(期中)について講義します。

 

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