上野動物園で生まれたばかりの赤ちゃんパンダが肺炎で死んでしまいました。

朝のニュースではソラマチちゃんより売れるパンダグッズという人気ぶりだったのに、何とも残念です。


しかし神戸のパンダを見るにつけ、このように繁殖力の低い動物もなかなかいないものだと嘆息します。絶滅寸前なのもむべなるかな、です。


去年のニュースです。

来年にも神戸に雄パンダ 新たな借り受け、中国と合意へ (asahi.com2011/10/24)


初代の♂パンダ・コウコウは中国に返され、二代目も死亡。


「市は『阪神大震災の地に明るい話題を』と中国側に要望を重ね、2000年にタンタンと雄の『コウコウ(興興)』を借り受けた。しかし、初代のコウコウは繁殖能力が低いと判断され、02年に帰国。次に来日した2代目コウコウは昨年9月、人工授精のための処置中に死んだ。タンタンは16歳で、出産可能な時期はあと2年程度という。 」


初代コウコウは当初、オスの印が見つからず、本当にオスなのかと疑問がもたれ、中国から検査員が来たそうです。結局繁殖能力が低いとみなされ、帰国となりました。





ところがその続報!!!


神戸の雄パンダ…実は雌だった! 中国帰国後、出産 (神戸新聞 2011/12/24)


コウコウがメスだったなんて・・・・。レンタル料返して。

最初からメスのパンダだったんじゃないかと思います。

中国でも間違えてメスを送っちゃった~、とは言いにくかったんだわね。




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