最近、この様な見出しを目にした人も多いと思う。
水虫持ちが震えたやつね。
ふむふむ…陸上アスリートに特に末端悪性黒色腫が発生してない、つまり刺激の問題じゃない。その辺から原因探索が始まったのね。
日本人は畳で裸足生活をするから、と言われていたのがひっくり返った可能性。
分子レベルの解析はまだ。他にも、患者が段違いに多い白人種と水虫の関係はどうなんだろうね。白人は靴履きっぱだから水虫持ちは多いはず。それなのに末端型は少ないという謎…。
そういえば実父は水虫持ちだった。一緒に生活していて、よくぞ罹らなかったものよ…。今も私の足の裏に水虫はいない。数年前に副作用で足の裏がボロボロになった時に、Tセンセが水虫検査してくれたことがあったから知っている(笑)。
そして末端というと、去年のこれ。
活性型Aktは末端型の再発に深く関与しているので、バイオマーカーとして使えるのでは。そしてAktの活性を抑える薬を開発出来れば…っていう。
Aktとはプロテインキナーゼの8割を占めるキナーゼ。酵素なのね。
※キナーゼとは↓
つくづく、末端型というのは特殊なのだな。←お前がそれを言うか(笑)
が、日本人の悪性黒色腫の約半分は末端型…って知らなかった!! は、半分? あっ、爪の悪性黒色腫も末端型かあ。それなら半分いくか。
掌の悪性黒色腫というのはあまり聞かないけど、検索するとぽつぽつ出てくる…。
末端型の、発生原因と再発原因について。
興味深い。
珍しい色。検索して知ったけど、カラーはいろんな色があるんだなあ。
これ、好きかも
※この画像は拾ったものです