昼まで仕事に行ってましたが、戻ってきて「音楽の日」をチラチラ見てます。
さっきの松山千春さんの「大空と大地の中で」。
あの歌は有名なのに、シングルカットされてないんですよね。
僕は、大学時代に6年間北海道に住み、あの歌が生まれた、自然の中に生きる人間のちっぽけさ、
寒さ厳しい中でも力強く生きていくひたむきさを覚えました。
そして2011年には仙台在住時に震災で被災し、優しさ、もろさ、それでも生きる強さを見ました。
被災した方々や、日本と友達である台湾からの学生さんも交えた300人の大合唱。
色んな想いがこみ上げて、テレビの前で歌いながら泣いてしまいました。
生きることが辛いとか 悲しいだとか 言う前に 野に育つ花ならば 力の限り生きてやれ。
そう、みんな一生懸命生きてるんですよね。くじけてもまた歩くんです。
明日からまた頑張ろう、そう思った時間でした。