昨年、オーダーしていたライダース革パンの仮縫いが出来たと電話があり、日曜日に東大阪市にあるカドヤに行って来た。
土曜日に和歌山市内まで行き、ホテルに泊まり、ホテルの地下にある、いつも行く店で食事を
摂る。
この写メの中々は、十日戎の時に飲み過ぎて泊まるハメになった問題の焼酎である。
店は10時で閉店なので、9時頃に入店したので生
一杯と
2杯だけであった。
中々は飲みやすくて美味いのだ。
それからネオン街に繰り出す。その後の事は言うまでもなく、ご推察の通りである。
朝8時前に目が覚めたが、酒がまだ残っている![]()
ヤバイ
こんなんで運転して大阪まで行けるのだろうか。
もし捕まったら、飲酒運転で引っかかるのではと内心思ったりする。
結局、10時半を回って部屋を出てチェックアウトして大阪へ
カドヤには昼頃、到着。
いよいよ仮縫いの調整である。
仮縫いと言っても服のように、その生地で縫い上がっているのではなく、布で出来たパンツを調節し、それを元に革で完成させるのだ。
膝パットの位置、裾の長さ等、チェックしていく。
やっと調整が終わり、ふと見るとツーリングブーツが
ついつい買ってしまったのだ(-。-;)
KA-G.I.J 27.5c/BK
VESTA 社製Husky Oil
カドヤを出て、カワサキのショップに
お目当てはZRX1200 DAEGとW650である。
ショップの人に言って跨らせてもらう。
感想であるが、DAEGはCBよりも少し小振りで乗りやすい感じがした。
W650はレトロっぽいのがいいなあ。跨ったのはアップハンドルのバイクであったが、ローハンド
ルの方がいいかも。
跨らせてもらったら良かったなあ
それから、BMWのショップへ
ここでのお目当てはK1300GTであったが、物がなくR1200RTに跨らせてもらった。
重心が低いので、お尻をふるだけで車体が左右に動く。軽く感じるのだ。
ショップのオーナーに聞くと、初心者でも大丈夫との事。女性も乗っていると。
そして私が住む地元の誰々さんも乗っていると。
まさか大阪で地元の人の名前を聞く事になるとは。やはり世間は狭い
スタイル的にはK1300GTだが、重すぎて扱いにくいし、立ちゴケしやすいとの事。
お薦めはR1200RTであると。
K1300GTは私の身長ではちょっと無理っぽいかも。
しかし買い換えの時はどのバイクに乗ろうか。国産か外車か。まだまだ迷うところではある
まあそれも楽しみの一つではあるのだが。
それから高速に乗って和歌山インターで降りイチゴを購入すべく、たま駅長さんのいる貴志駅前
のしおんさんのお店に立ち寄る。
この前はイチゴが売り切れだったので、事前に電話を入れて確認を取る。
「イチゴありますか。」 「はい、ありますよ」 名前を言わなかったが、覚えていてくれてたよう
だ。
何にしても良かった。
今回は2パックで@1,600円なり
粒も大きいし、甘くて美味しいよ~。 是非皆さんも寄って上げて下さいね
今回は私の名刺を渡し、送りでもいけるようにお願いしてきた。
いよいよ自宅に向かうのだが、この日は昼ご飯を食べていなかった。
家に帰ってからいつもの炉端に行こうか等と考えたりもしたが、またまた飲み過ぎるといけない
ので途中、紀伊田辺にあるまいどおおきに食堂(田辺新庄食堂)にて食事をする事にした。
この前は見知らぬおばちゃんに「回数券あるんやけど、要らんかい」と言われたが、今日は見掛
けなかった。
ところがである。隣に座った男性が、食べながら何やら紙を出して見ている。
気になるのでチラッと横目で見ると地図であった。
暫くして、その男性から声をかけられ「新宮に帰るのに311(サンピンピン)号線を通って帰りた
いが、道が分からない」と
イントネーションからして多分、新宮の人であろう。
そして、それはこうこうと説明をする。
「看板あるやろねえ」 「ええ、あると思います」
この男性は、この食堂が初めてだったのか、前金制なのが分からなかったみたいで、店員さんに「先に精算して下さい」と言われていた。
帰りがけも私に「自分で片付けるんかい」と聞いてきた。「はい」と言って、返却口を指さす。
食後、私も帰路についたのだが、説明した場所を通った時に看板がなかったのだ。私の記憶も
いい加減なものである。
ちゃんと曲がったのかなあとか考えながら通りすぎる。まあ子供と違うのだから無事に帰ったで
あろう。
しかし、2度も続けて見知らぬ人に声をかけられる不思議な食堂である。
2度ある事は3度あると言うが、次回を楽しみにしておくとしよう。



