同居者の飲酒 | 断酒てへ日常

断酒てへ日常

断酒を続けること、そのために断酒例会に毎日出席を続ける日々

 ある奥様の話です。老齢になった実父と、同居しているのですが、ご主人が断酒していることがあって、一切酒を飲まなくなったそうです。恒例という事もあって、飲まなくなったという事もあるでしょうが、断酒している人への遠慮と言う面もあると思います。

 

 夫婦で例会に出てこられている、奥様方は、もともとは夫婦で飲んでいたけれど、ご主人が断酒してからは一切飲まなくなったとはよく聞きます。断酒している身にとって、目の前でおいしそうに酒を飲んでいるところを見るのは結構辛いものがありますから、飲まないでいてくれることはありがたいと思います。ご主人に断酒を続けてほしいとその努力を惜しまない奥様方が、自分も飲まないという選択をするのも尤もなことなのかとも思います。

 

 片や、当人が断酒しているのにその奥様なりご主人は平気で飲酒するという場合もあるそうです。あくまで断h酢は当人の問題であり自分はそれに付き合う必要はない、というスタンスですね、まあそれはそれでありだとは思います。

 

 断酒を始めた頃ならいざ知らず、断酒が安定してくると、目の前で飲まれても気にならなくなります。そうなると、もともと習慣的飲酒をしていた人に、断酒を「付き合わせる」のが心苦しくなってきます。だって酒を飲まずに我慢することのつらさはだれよりよくわかっているのですから、そう思うのも当然です。

 

 私も断酒強いて2年目の所月に、飲んで頂戴と、わざわざ酒を買っていったのですが、飲んでもらえませんでした。その時は残念な思いをしましたが、その後は特に酒を勧めることはしなくなりました。

 

 でも考えてみれば、アルコール依存症ではない普通の人にとって、酒を我慢するというのは我々とちがって苦痛ではないのですね。そこが、酒を我慢するという事に対するかんかくのちがいがおおきいのだとおもいます。そして、周りの人は、ちょっとしたきっかけで、我々の断酒が破れてしまう懸念の方がはるかに大きいのだと思います。

 家族の体験談を聞いていても、当人の断酒継続、飲まないでいられる、という事に信用がないことをつくづく感じられます。そりゃあ、断酒以前の自分の態度を思い出せば、いかほども信用できるものでは無いことはもっともです。

 


 ランキング投票用のバナーはサイドバーに設置してありますが、リンクもつけておきます。

クリックいただけると励みになります。