おはようございます。
こんにちは。
こんばんは。
おやすみなさい。
どうもCAVESKIMBOARDの壁下です。
子供が生まれてからと言うもの、とても慌ただしい状況が続いています。
自分で慌ただしくしていると言った方が良いですかね。
こんな感じ↓
娘が生まれてもう大変。
しばらくしてコロナ禍になる。
スキムボードの大会が無くなって目標を失い抜け殻になる。
なんか勢いで小屋をセルフビルドする。
コストコスポンジボードとの衝撃的な出会い。
シェイパーになりたくてマザーライダーを降りる。
CAVESKIMBOARDを立ち上げる。
ボード作りは日々新たな発見や挑戦の連続。
って感じ。
まぁ娘もあっという間に4歳を突破して今に至るわけですが、CAVESKIMBOARDを立ち上げてから徐々に心身ともに少し落ち着きを取り戻しつつあるのかなといった最近の状況です。
まぁ生活はビーチライフを中心に回ってるわけで、波があれば波乗り、波がなかったり時間があればシェイパーとして板を作るって感じです。
自分もなんやかんやで40歳を突破しシェイパーとしてスキムに携わる一方、心のどこかで大会への想いというかコンペにまた出てみようかなと思う自分も居るのがわかっちゃいるんですけど、心身ともに衰えを感じるという都合の良い言い訳とともになんとなく日々を過ごしているモヤモヤ感がありました。
モヤモヤ感と共にシェイパーとして、自分が作った板でサイドウォッシュに乗ったり今までの自分以上のライディングが自己満足感覚的ではありますができているのではないのかなと思います。
基礎体力は確実に削られていますが、今まで積み重ねてきたスキルは更に磨きをかけていきたいものです。
以前に書きましたが、スキムボーダーとしてピークは作らないのが自分流であります。
世界のスキム界隈はUSプロの大会を見ると、世代がまたひとつ若い世代に移りつつあり盛り上がりを見せてる感が個人的に強いなと感じる今日この頃。
モーガン、パウロ、サミーやオースティン、ペリーなどトップクラスのライダーの姿を見なくなりつつあります。
ビルブライアンは歳を重ねても流石!健在!って感じでインスタでも凄いライディングをしてますね。
そんな私はビル世代の人間であります!
Brair Conclinのインスタでは以前にコンテストには出ません的なことが書いてあり、とても驚きましたがアリソビーチで行われたThe Vicでは出場しワールドチャンピオンになったのは記憶に新しい出来事だしなんか嬉しく感じた。
9thで一緒に入った時のスキムボードは目を瞑ると目の前に蘇るほど鮮明に覚えています。
TheVicのその1週間後、YoutubeでアメリカでCITY WAVEの大会がライブ配信されたのでどんな感じのものなのか見てたらブレアが出場していることになんか自然とヒートアップしてずっとそれを見ながら娘と応援してました!
ルールとかも見てても単純な感じで見てる分にはかなり面白かったです。
なんと言ってもブレアはキャッチサーフライダーとしても有名なので最初はスポンジボードで攻めてたのが、後半はスキムボードに乗り換えてきたのに更に興奮!
この大会自体のルールを把握してるわけではないが、ボードにあまり縛りがないカテゴリのようでこれはこれで面白なと思った。
ただし、リーシュは必須!
CITY WAVEをスキムボードで攻めた人はわかるのですけど、ワイプしてフェイスの後ろのゾーンに板が流れると洗濯機のようにグルグルといつまでも板が残って回収できなくなるんです。
なのでリーシュは必須で、ブレアのYoutubeチャンネルでもその様子が写っていましたが、ボードに直接ドリルで穴を開けてリーシュを通していました。
他の選手も「お前クレイジーだな!」って感じで突っ込んでる様子が見られました。
サーフボードからスキムボードに乗り換えて1本目のライディングでカットバック入れるとものすごいスプレーが出るんですよ!
サーフボードでは出せない大きさのスプレーにMCも観客も歓声が上がってましたね。
この大会はヨーロッパとアメリカのチーム戦にもなっていて1ヒート4人進行でEU2人、US2人で上位2人がアップできるシステムはサーフィンやスキムのコンペと同様。
ジャッジはリアルタイムに表示されて、1ライドの時間も決まっていてその間でどんなライディングができるか競う感じ。
ジャンルもあるみたいで総合的なライディングを競う内容や、1アクションのみを競う内容やもう一つあったけど忘れました。
しかしCITY WAVEでは何もできなかった僕ですが、よくもまぁ上手に乗るなと思う。
ブレアに関してはリバースキムもやってるのでそっちの方が100万倍難しいと思います。
内容はブレアがファイナルまで勝ち上がって4位フィニッシュ!
なんだか僕の気持ちもとても感化され、また大会に出てみようかなと思わせてくれる内容でした。
今年も大会はスキムワン主催のスキムワンチャレンジカップが行われ、地元柏崎でCAVESKIMBOARDを使ってくれてる中村 綾くんがアドバンスクラス優勝!
Pro/Mixクラスでも3位フィニッシュの大健闘の結果を残してくれました!
綾くんのポテンシャルも高いのですけど、CAVESKIMBOARDのポテンシャルも同時に証明できたかなと思います。
一先ず綾くんおめでとう!
残すは10月の茨城県で開催される茨木スキムボードコンテスト!
時間はあまりありませんがこれに照準を合わせて取り組んでいこうかなと思っております。
40オーバーのおじさんがどこまでできるのか?
今となってはどこの誰ですか的な存在ですので心機一転、チャレンジャーとしてみんなと楽しく一戦を交えれたらなと思っています。
そんな気持ちになれたのも、自分自身が少し落ち着きを取り戻してきたのかなとお題の通りでございます。