やまと路で昼食を取って、
C57180『門鉄デフ』8233レ“ばんえつ物語”撮影の場所へ向かいました。
選定したのは、前日は列車遅れのため陽が沈んでしまったと聞いた、
「一ノ戸橋梁」で“太陽を入れたシルエット”
で撮影します。
昨日のように最悪列車が遅れても「シルエットならば綺麗に撮れるだろう!」と思っての選定でした。
待っている間にギラリ側には、昨日も来られリベンジの「Nプロ」だけでなく「Iプロ」もいらっしゃっていて、挨拶させて頂きました。この日は五十島ストレートで「Mプロ」ともお会いしましたので、一気に3人の有名鉄道写真家の方々に挨拶させていただきました。
立ち位置は、「KAZUさん」と「KNさん」はボルチモアトラスとプレートガーダーの橋脚の間にが入るように、「櫻鉄さん」と私は、その一つ先のプレートガーダーの間の橋脚内に入るようにセッティングします。太陽の位置を確認できるアプリを使っての立ち位置なので、雲がなければきちんと太陽が入ると計算の上での立ち位置設定です。
喜多方で交換する234Dが通過する頃にはまだ列車と太陽が被る位置でしたので、ばん物の時間には本当に橋脚の間に入るのか心配になりましたが、アプリを信じて待ちます。
そして予定通り、きちんと橋脚の間にがやってくる時間になって、汽笛が聞こえてきました。
1、C57180『門鉄デフ』 8233レ“SLばんえつ物語”喜多方~山都 2020.11.15。
煙はショボショボでしたが、予定通りが輝き、門デフも強調されて大満足の1枚に。
2、太陽の位置をC57180が過ぎて。
門デフが良くわかるシルエットです。
3、別カメラは、ボルチモアトラスの全部と空を大きく入れて。
上空には秋の薄雲が広がっていました。
4、広角側はどうにか編成がすべて入りました。
ギラリとは違った素敵な光景に出会え大満足!
※動画です。1’26”
そのままお帰りになる「KAZUさん」と「櫻鉄さん」とお別れし、私たちも帰宅の途に就きました。
次回は、またまた『門鉄デフ』は小休止。再び「鉄印」のお話しをさせて頂きます。