紅茶のゼリー、作った。
ダイエット中なので砂糖はラカント
少し前に
宇宙人息子君がお菓子を作ってくれた。
ホワイトデーのつもりだったみたい。
(ホワイトデーの日よりも前だった)
「生チョコを作る!」
と宣言してきた。
「ふ、ふーん。そうなんだ」
別に、〝ホワイトデーだから〟とか
何か言われた訳でない
突然、材料を買ってきた。
つい先日も生チョコを作ったばかり。
(そして材料費を請求された…)
祖父母の家に居た時も作ったらしく、
少し持って帰ってきたし。
「もう、生チョコは要らないかな…」
と内心思っていた。
なのに、
「生チョコを作ってやる」
的な雰囲気だったので、
思い切って、
「生チョコは立て続けに食べたから、
ガトーショコラの方がいいかな」
と伝えてみた。
別にガトーショコラだって
食べたかった訳ではない。
ダイエット中だし。
宇宙人息子君の気持ちをくんで、
そう言ったまでだ
すると、
ガトーショコラに変更してくれた。
そして、作ってくれて。
それ自体は嬉しいこと。
でも。
作ったあと、
「完成したから食べてね」
でもなく、
「ホワイトデーのプレゼントだよ」
でもない、、、。
なにも言わずにどっかいった
翌日、宇宙人息子君は
祖父母の家に行く予定だった。
ってことは今食べないといかんくない?
ってタイミングだった。
宇宙人息子君はなーんも言ってこないので、
「ガトーショコラ食べないの?」
と聞くも、
「食べていいよ」
だってさ
でも、リビングには降りてこない。
部屋でずっとゲームしてる。
仕方ないから、
娘ちゃんと2人で勝手に食べた。
なんか、、、
作るだけ作って放置、、、。
なんだこりゃ?
例えるならば。
まるで、
ハードワークの親が、
「貴方、今日、誕生日でしょ?ホールケーキ買っておいたから1人で食べてね」
と言ってきて、
1人でデカいケーキを冷蔵庫から出して、
食卓でモソモソ食べるような気分よ。
本当にありがたいのかな??
より一層、寂しさが増すような気がした。