皆様、いつもありがとうございます。


昨日、新聞を転載して書いた「オピオイドで患者の遺伝子に合った適量投与を実験中」

http://ameblo.jp/cattact2011/entry-11143783600.html

ですが、元ネタがありました。


財団法人東京都医学総合研究所が、この研究をやっていて、より詳細な情報が得られます。

財団トップページ

http://www.igakuken.or.jp/

記事の内容は以下。

http://www.igakuken.or.jp/research/topics/2012/0117.html


で、これを見ると(以下、一部転載)---


今回開始する下顎形成外科手術におけるテーラーメイド疼痛治療は、

数十例実施後に従来法と比べて有用であるかどうかを検証するとともに、

より正確に鎮痛薬感受性を予測できるように今後も改良を加えて行きます。


さらに、がん性疼痛やその他の手術後の疼痛などに対しても、

同様のテーラーメイド疼痛治療を行えるように、システムの開発を継続いたします


ーーーー転載ここまで。


というわけで、やっぱり慢性疼痛に関しては出てない。


うー。なので、

この財団法人に電話してみました。

で、広報担当者にまわったので

「慢性疼痛も対象に加えていただけませんか」とお願いしたところ、


「トップ画面から左下『メールでお問合せ』をクリックしていただいて

研究員宛にすると、ご意見を届けます」とお返事^^。


早速、出しておきました~。


慢性疼痛も、医療の中でもちっと、一般的になるといいなあ。