皆様、いつもありがとうございます。


ちょっとこのところ、イタミと精神面でめげていましたが、

次第に上がってきました。


イタミが強くて、

下がっていると、どうしても「もうだめだよ~ん」「今度こそ上がることはない」と

悲観的になりますけど、、、、人間、結構ずぶといもんです(汗)。

ちゃんと、上がってきてますぅ。


さて。タイトルは、

朝日新聞デジタルの記事です。以下。

http://www.asahi.com/science/update/0118/TKY201201180408.html


一部転載(以下)ーーーー。


患者の遺伝子の配列を調べることで、

その人に適合した痛み止めの薬の量を副作用を抑えながら投与する方法を、

東京都医学総合研究所の池田和隆参事研究員らのグループが開発した。

同グループによると、

人によって異なる鎮痛薬の適量を予測する治療法は、世界で初めてという。


がんや手術後の痛み止めなどに使われる「オピオイド性鎮痛薬」について、

効き目に影響する五つの遺伝子の配列を調べ、

必要な投薬量を決める方法を数式化した。

東京歯科大水道橋病院で、

下あごの形成外科手術の際にこの治療法を始める。

将来は、がん患者の痛みを和らげるために使うことを目指しており、

すでに実験を始めているという。


(以下略)

ーーーー転載ここまで。


慢性疼痛にオピオイドが適用になったのはここ最近です。

そのせいかはわかりませんが、この記事では慢性疼痛患者のことは出てませんねえ。

「将来はがん患者」が対象みたいです。


できれば、オピオイドに限らず、他の鎮痛剤一般にも適用してもらいたいなあ。

飲む前に副作用がひどい、ってことがわかるとありがたいです。


一方で、遺伝子チェックは、個人情報の問題もからむのでしょうけど

慢性疼痛患者が望めば、こういった実験の対象に加えてもらえないでしょうか(実験台になってもいい)。


個人的には、遺伝子情報が流れようがなんであろうが、

痛いのとってくれれば

それでいい!ってな感じですぅ。

(「悪魔に魂を売り渡してもいいから、この痛いのとってチョウダイ!!」といつも思います。

でも、悪魔も、こんなおんぼろ魂はいらんやろなー)。


けれども、遺伝子調査などについては、人それぞれの考えが

あるので、「やっぱり遺伝子とられるのはヤ」って方のお気持ちもわかります^^。


オーダーメード医療ってのは、お金がかかるので、

やっぱり絵に描いた餅かなあ。